プチパイプ
今回もケーナじゃありませんよ。(^^;)
太めの竹を利用したオカリナ風の「プチパイプ」です。
※写真はクリックで拡大します。 下側は竹の節を使い、歌口側は木の板を貼っています。
歌口はドリルで穴を開け、穴の手前を切り欠いて、そこに細い竹の端材でアーチ状の空気が流れる部分を作っています。リコーダーのように唇に付けて吹けば鳴るので、前回の土笛よりオカリナっぽいし、音もオカリナそっくりです。
運指の穴は裏側にも1つあるので、全部で7つ。きっちり1オクターブの音階が出ます。
講師の先生の経験と研究で、笛本体の大きさに見合った穴のサイズや位置を決めていたようです。もっとも、絶対音感のある人なんかが聞いたら目眩がするほど、いい加減な音程ですけどね。(^^;)
(byぶらっと)
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