タヌキとドS
ネットで図書館の書籍予約が出来るのは、とても便利です。わたし、このシステム大好き!(*゚▽゚)ノ それでついつい気軽に予約入れちゃうんですよね。
でも、図書館ってこちらのスケジュールはお構いなしで貸してくれるから(当然!)、この時期に借りるのはちょっとツライ。f(^^; でも、キャンセルしたらまた順番が後ろに回って、いつ借りられるか分からないし。いや~、ちょっとしたスリルです。(笑)
さて、借りたのは森見登美彦氏の『有頂天家族』と七尾与史氏の『ドS刑事-2-』。前者はこの7月からアニメが放送なので、そっちを見る前に原作を読んでみようかと。後者は1巻の続きでなんとなく・・・です。 さて『有頂天~』ですが、読み進むほどに面白くなる感じ。そして画が浮かんできます。これはアニメにするとさらに面白く感じる予感。・・・とか言って、まだアニメを見てないから分からないけどね。(^^; 相変わらずこの方は、“そこそこ面白いけど、後にも残らない”すっきり炭酸系作家さんです。(笑)
そして次の『ドS~』ですが、面白くなかったです。(キッパリ) せっかく1巻に出てきた個性キャラは出ないし、新キャラはイマイチだし。前作は解決する気のない刑事とその人が明かさない謎を推理する主人公という構図がありましたが、今回はそれもなし。事件は深刻で重い内容なのに、刑事達はお気楽で頭カラッポ。ノリで読ませたいのか、本格推理で読ませたいのか・・・なんとも中途半端です。これはもう借りませんね。┐(´-`)┌
(byふらっと)
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