今度は電気スタンドorz

もうしばらくは修理ネタはないだろうと思った矢先、電気スタンドの根元がポッキリ。Σ(￣ロ￣lll) “ふらっと”がスタンドの角度を変えようとグニグニしていたら折れたそうです。

樹脂パーツが折れた場合、モデラーの定石として「軸を打って接着」という手を使うことが多いです。これもその手で．．．と思ったら、可動のために中が空洞ですよ！ この1点に力が掛かるんだから、そりゃあ経年劣化で折れますよね。(--;)　もう10年選手だし、仕方ないね。

これじゃあ接着しても強度が足りるとは思えません。かといって、照明の機能には何も問題がないのに捨てるのも勿体ない。
最後の手段として、可動を犠牲にして直すことにしました。元々壁際で使うため、根元部分はほとんど動かさないしね。
基部にドリルで穴を開けて、軸代わりに釘を挿しておきます。
で、可動部の空洞にレジンを流し込んで埋め、レジンが硬化する前に軸の部分を挿して基部を固定。レジンの堅さで強度が保てるか不安もありますが、無垢のレジンなら大丈夫と信じましょう。
というわけで、なんとか修理完了。
見た目は汚いけど、気にしない方向で。(^^;)

(byぶらっと)