作ってみる~夏目貴志(2)
さて、細部の工作に入っていきます。(本日の写真は拡大しますヨ。) ざっくりバリを取った後、今度はパーツの形状確認をしながら残ったバリを取っていきます。髪の房や流れのラインを確認しつつ、やることの洗い出し。(1)ダボの隙間を埋める。(2)房の先が欠けたところ補修する。(3)パーティングラインと気泡を処理する。・・・って感じで行けそうかな。(^-^)
とりあえず、隙間のありそうな所にポリパテを盛って、グニっと押し当てました。珍しく一発で上手く行った。(笑)
次に房の先端が欠けたところを補修。微妙な欠けは、欠けに合わせて房を短くすることで対応。
埋めるより楽だし綺麗に出来るので。(^^; それが出来ない箇所はポリパテを盛ります。前髪のように小さくて短い房は、盛ったパテがポロリと取れることがあるので、先端に針金を埋めます。「丁寧に作る時は」と書いた方が正直かも。手抜きの時はポリパテ盛るだけで、取れちゃったら瞬着でくっつけ直すのよ~ん。(^m^;
パーツの状態で少し困ったのが発泡系の気泡が表面に出ているところ。これを一個一個広げて埋めるのは大変です。写真右側のネコ(別キット)は一個ずつ手当てした時のパーツ。非効率の証明です。(笑)
簡単な方法は、ざっとやすって表面が粉っぽいところに瞬着を塗りつけ、穴を粉と瞬着で埋めること。しかし、私がやると瞬着塗りすぎで、表面がデコボコになりました。(ノ∀`)・゚・。 それでも穴埋めが早く終わりますよ。
さぁ!あとはひたすら表面処理だー!
(byふらっと)
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