ラファエロ展
3月2日から国立西洋美術館でラファエロ展が始まりました。いつもなら前売りを買ったって、終了ギリギリにしか行かないのに、今回は4日目に見に行くという素早さですよ。v(^o^)v 日本でこれだけの数が揃うのが凄いというのは分かるのですが、普段のノリで絵画鑑賞と思うとやっぱり小粒感が否めません。(^^; 「えぇーもう終わり~( ´・ω・`)」みたいな。
ラファエロは好きな画家なのですが、その時影響を受けた画家が分かる絵を描きますよね。初期のペルジーノやダヴィンチ、ミケランジェロとか。(^^; 最終的には自分の絵を確立していますけど。
この展覧会は、ほぼ全てが見どころと言って良いと思います。それくらい意気込んでも見きれる量ですし。(^m^; 結構いいのが素描です。数はありませんが、普段見ることがないので貴重かと思います。 余談になりますが、大本命の“大公の聖母”や“エゼキエルの幻視”などなど、フィレンツェのパラティーナ美術館の所蔵です。フィレンツェというとウフィツィ美術館が超有名ですが、このパラティーナ美術館は大穴です。(≧∇≦) まぁ、ラファエロの“小椅子の聖母”が有名ですから、大穴と言えるか微妙ですが。f(^^; とにかく、展示されている絵は、量・質共に半端ないです。もし、フィレンツェに行く機会がありましたら、是非!とオススメします。
(byふらっと)
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