オルメカ文明
本日は飛行機でバビュッと移動して、タバスコ州の州都ビジャ・エルモッサに来ました。
日本では弥生時代くらいにメソアメリカで栄えたオルメカ文明。マヤ文明の母体とも言われています。その時代の遺跡を集めたラ・ベンタの野外博物館を観光するためです。
あまり聞かないオルメカ文明ですが、その説明を聞くと面白いです。世界の構造(5本のセイバーの木に支えられて天地が分かれている)とか、ジャガー信仰(人間の女性とジャガーから新たな人間が生まれる)とか、それは文明と言うよりファンタジー。(笑)
その遺跡で有名なのが巨石人頭像です。日本にもレプリカがシャボテン公園にありますが、こっちは正真正銘オリジナルですよ。(^^;
何で身体はないの?と思う訳ですが、それは大地(地球)が身体なのだそうです。随分なバランスです。(笑) まぁ、ほとんど謎の文明ですから、説明もどれくらい正しいのか疑問ですけどね。
今のところ観光ばかりでお土産をまったく買っていないので、ちょっと買い物がしたい気持ちです。
(byふらっと@パレンケ 現地時間 18日23:00)
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