How to make G.K.(2)
「HowTo」カテゴリでキットを作る。
実質的な第1回目は「1.下準備 (1)パーツチェック」です。
◆これだけは積む前に!
ガレージキットを買ってきたら、何はともあれ1番にしなければならないのはパーツチェックです。
どのディーラーさんもパーツ不足などないように細心の注意を払っていますが、それでも100%避けるのは難しいのが現実です。不足パーツの請求についてはディーラー毎に数週間~数カ月の期限を設けていることがほとんど。型が壊れてしまってはパーツの複製もままなりませんから。(^^;) お互いのためにも、なるべく早く済ませましょう。
たとえすぐに作らずに積んでおくとしても、パーツチェックだけは済ませてください。
◆パーツをなくさない工夫を
パーツの紛失を避けるために適当な箱などを用意して、そこで開封してパーツチェックを行います。 小さいパーツが小袋に入っていれば、できるだけ開けずにチェックすると良いでしょう。全てのパーツが揃っていれば一安心。今後の作業でなくさないように気を付けましょう。
万が一パーツ不足があれば、キットに書いてあるディーラーさんの連絡先に問い合わせしてください。
◆パーツチェックは数だけじゃない
また、この時に大きな気泡や欠けのチェックもしておきましょう。
個人で複製するガレージキットなので、多少の気泡はやむを得ません。気泡の修正もガレージキットの醍醐味と割り切って楽しむくらいがちょうど良いです。
とはいえ、例えば「顔の真ん中に大きな気泡があって鼻がない」とか、「微妙な表情が付いた手指がごっそり欠けていて、とても再現できない」というような場合は、ディーラーさんに問い合わせてみるのもありです。あまり酷いパーツは通常は検品ではじいているのに見落としてしまった可能性もあり、良心的なディーラーさんなら交換してくれることもあります。
ただ、髪の毛や指の先がちょっと欠けてるとか、型の合わせ目にどうしても抜けない気泡ができるとか、「勘弁してください」ということもあります。その辺はディーラーさん次第ですので、対応してもらえなくても恨みっこなしで。(^^;)
ちなみにうちの場合ですが、やはり「多少の気泡はゴメンナサイ」です。その分キットの価格を安くしているということで酌んでいただきたいです。
パーツ不足については特に期限を設けていません。不良在庫(^^;)などパーツがある限り対応します。が、1年以上経っていたら対応できないものもあるのはご了承いただきたく。m(_ _)m
(byぶらっと)
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