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2013年1月11日 (金)

ほんのまくら~答え合わせ4

以前「ほんのまくらフェア」を「本の闇鍋」と例えたニュースを紹介したことがあります。
...最後の1冊で「草履」に当たってしまいました。orz
「誰だ? こんなの入れたヤツは!」...正に闇鍋。

Kyuuai

あした世界が終わる日に 一緒に過ごす人がいない」という、なんとも気になる書き出しの本は「求愛瞳孔反射」(河出書房新社・穂村弘著)という詩集でした。以前紹介したニュースでも事例に挙げられていたので、その時点で詩集ということはネタバレしていたんですけど。
同フェアで一番の売り上げだったらしいですね。その時は「どんだけ寂しい人が多いんだ?(^^;)」と思いつつも、読み始めるまではそれなりに楽しみにしていたんですよ。闇鍋で詩集を引いたというのも新鮮だったし。

しかし、ほんの2~3編を読むうちに違和感が...
この詩集、なんか気持ち悪い?Hentai_s
ちょっと順番に読むのをやめてパラパラとめくってみると、ストーカーっぽいものや病的なものがちらほら。詩の内容を書いちゃう訳にはいかないので、一番衝撃的なタイトルを一つだけご紹介。「獣姦爆撃機」ってなんだよー!ヽ(`Д´)ノ
あとがきを読んだら、失恋した憂さ晴らしに書き散らした詩を纏めたものとか。(--;) 解説代わりに人物紹介のマンガが掲載されているのですが、作家さんも相当な変人みたい。
えーと...10分で読了。っていうか廃棄確定。\(^o^)/
これはダメだ。中が確認できる状態では月に1~2冊しか売れていなかったのも納得です。

詩に求めるものは人によって様々なので、こういう詩集が好きな人もいるんでしょう。
が、私は無理。(><)
私が良いと思える詩は、何か美しいものが表現されているもの。
ネットで知り合った方から自作の詩を纏めた同人誌をいただいたことがあります。それは綺麗な言葉で彩られていました。
ちょっとしたことに一喜一憂する感性は、詩人には共通するものだと思います。しかし、作家さんによって表現は180度違うんですね。
こんな負の感情をむき出しにした詩は、二度と読みたくないです。

この詩集は同フェアで1,112冊が売れたそうですが、そのうち何人がこの出会いを喜んだのでしょう。
それはそれで興味があります。(w)

さて、これで私が「ほんのまくらフェア」で購入した4冊すべてを読了しました。
総括すると、読んだ順に「二勝一分一敗」ってところでしょうか。
“まくら”だけ読んで買った中で、さらに“まくら”だけで読みたい順番を決めた訳ですが、開封順が評価の順位と一致しました。あながち感性も間違ってないと感心したり。
しかし、最後の一敗が惨敗だったのは痛かったなぁ...。(^^;)

(byぶらっと)

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