カプチーノ
自宅でエスプレッソを淹れられるようになり、夏の間はアフォガードも楽しみました。そうなると次は「自宅でカプチーノも飲みたい!」となるのは当然の成り行きでしょう。(^^;)
その前に、カフェ・オ・レとカフェ・ラテとカプチーノの違いをおさらいしておきましょう。ドリップコーヒー+ミルクがカフェ・オ・レ、エスプレッソ+ミルクがカフェ・ラテ、エスプレッソ+泡立てたミルクがカプチーノ。細かく分けると色々なバリエーションがあるようですが、素人はこのくらいの認識で十分ですよね。
要は温めたミルクを泡立てられればOKなので、ボール+泡立て器という力業でもできなくはありません。が、一度やってみるくらいならともかく、そんなものが長続きするはずありません。
で、お手軽な器具をググって見ました。
クリーマーとかフローサーとかフォーマーなど、呼び方はいろいろみたい。電動(千円前後)と手動(2~3千円)の大きく2種類あるようです。
電動のものは100均にもあるらしいので、もっと安く上げることもできそうです。
千円前後のものは、もう数百円で専用のミルクポット付きになります。もちろん計量カップ等でも良いのですが、いずれにしてもミルクをレンジで温めるのに耐熱のガラス容器を使うので、真ん中のミルクポット付きを選択しました。
手動のものは、茶葉を底に押しつけるタイプのティーポットと同じような構造です。壊れるところがないから良いかと思ったのですが、泡立てるには何度もバシャバシャと上下に動かさなければなりません。以前同じタイプのティーポットを使っていましたが、洗うのが大変で使わなくなったこともあり却下です。
と、前置きが長くなりましたが、さっそくカプチーノを淹れてみました。
100ccのミルクを500wのレンジで50秒温め、クリーマーのスイッチを入れると10秒ちょっとで泡立ちます。それをエスプレッソに注げば、あっという間に完成。
ポット付きにしたのは大正解で、フタにクリーマーをセットして、ポットの取っ手がテーブルにつくように傾けると絶妙の角度になるようになっています。
“ふらっと”には「ハートとか描くんじゃないの?」と言われましたが、それはカフェ・ラテだから!
(byぶらっと)
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