「山手線探偵」&「ネバー×エンド×ロール」読了
最近、メディアワークス文庫の表紙やタイトルが妙に気になります。
なんていうか、不思議と気を惹かれるんですよね。
で、そのメディアワークスから気になった作品を一つと、お店の紹介チラシに引っかかった作品を一つ読んでみました。
根本的なネタバレはしないように書くので、感想は曖昧です。(^^;)
◇山手線探偵◇
「死亡フラグが立ちました!」「殺戮ガール」などで人気(?)の作家さん。“ふらっと”が「ドS刑事」というシリーズを読んでみたいと狙っていた作家さんなのですが、タイミング良く出版されたこちらを先に読むことになりました。
けっこう面白いです。様々な伏線が絡み合って、最後にしっかり収束しつつも続編へ繋げる辺りも上手いです。
...が、ちょっと頑張りすぎと感じる部分も。文庫本の1冊にここまで盛り込む必要があるのか!?というくらいに伏線がてんこ盛りで、読んでいてとても慌ただしい気がしました。
この作家さんの本は初めて読んだので、もしかして元々こういう作風が人気なのかもしれません。いや、スピード感があって面白いんですよ。ただ、ワトソン役が小学生ということから、もう少しゆったりのんびりした展開の方が良かったんじゃないかと。(^^;)
まぁ、続きが気になりますから続編が出れば読みますし、その前に「ドS刑事」シリーズも読んでみたいと思いますけど。
そのくらい面白かった、というか面白くしすぎだったかと。
◇ネバー×エンド×ロール◇
これがデビュー作だそうです。
過去に向かってだけタイムリープできるヒロインと、通常の時間軸で生活する少年少女の交わり。物語の時間が進むごとにタイムリープの起点に遡っていくストーリー展開と、それに連れて謎が解明されていく仕掛けは面白かったです。
ただ、タイムリープ、ディストピアから自由への脱出、等々、すべてが「どこかで見たことのあるような話」の寄せ集めっぽく感じてしまったのが残念です。
3章+終章として短く付け足されたオチもちょっと... 夢オチに次ぐ“やっちゃいけない感”が!Σ( ̄ロ ̄lll)
いっそオチは付けない方が良かったんじゃないかと思いますよ。
なんか、せっかくのストーリー展開の着想がもったいなかった感じです。まぁデビュー作ということですし、これからもチェックしたい作家さんではあります。
さて、先週の日曜日には新刊を追いかけている「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」11巻と「ヒカルが地球にいたころ」5巻をアニメイトで買ってきました。
次はお気軽にこれらを読むか、「ほんのまくら」の中から1冊を開封するか、ちょっと悩んでみます。
(byぶらっと)
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