望遠レンズが欲しい!
先日、月と太陽を撮影してみたのですが、150mmの望遠レンズではあまりにも小さくしか写らないことにショックを受けました。
元画像が小さいので、トリミングしても拡大には限界があります。こうなるともっと焦点距離の長いレンズが欲しくなるのが人情というもの。
しかし、オリンパスが提唱するフォーサーズ規格のレンズは選択肢が少なく、70-300mmのズームレンズくらいしかありません。ミラーレス一眼で大流行のマイクロフォーサーズなら選択肢も広いのですが...orz
で、300mmレンズを購入すると、どのくらい大きく撮れるものかググってみました。こちらによると、単純に今の150mmより直径が倍、面積なら4倍になるようです。
ん...意外と小さいな。(^^;)
35mm換算で600mmに相当するとは言っても、所詮は画面の縦1/4程度。これは投資分の効果を期待できるのか微妙なところです。
しかし、居住地で金環食が見られるなんて一生に一度のチャンス。月や太陽以外にも使い道はあるだろうし...と言い訳しつつ、悩んだ末にポチってしまいました。
さらに2倍のテレコンでも組み合わせれば効果は絶大ですが、レンズより高いし、さすがに使い道も限られそうなのでそこまではできず。
というわけで、届いたらまたレポートをアップしたいと思います。
(byぶらっと)
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コメント
そうですね、なんだかんだで「望遠」は欲しくなってしまいます。私も500mmが欲しいのですが6桁は無理ですので。
私の場合「APS-C」で「270mm」、35mm換算で約400オーバーになるのですが、それでも十分な感じはします。あまり集効率が高いと「CCD」が焼けやすくなってしまうので、十分注意したいですね。天文屋の間では「日食でCCD焼くのが何人出てくるか」と笑い話のネタになっていますから。
でも、望遠があれば、今回の日食以外にも普段使いもできますから無駄な投資では無いですよね。
投稿: ハギハラ | 2012年5月 8日 (火) 22時57分
■ハギハラさん
APS-C&270mmであれだけの写真が撮れるのは、経験に基づく腕の良さでしょうか。
フォーサーズ&300mmなら、私の力量不足を補ってくれるかもしれません。(^^;)
CCD焼けは怖いですね。
三脚立ててライブビューのまま放置とかしないように気を付けます。
投稿: ぶらっと | 2012年5月 9日 (水) 00時06分