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2011年11月 3日 (木)

普通救命講習

Qq_1以前も話題にしたとおり、私の勤務先では防災とか救命とかに度を超すほど熱心に取り組んでいます。全社員を対象に「普通救命講習」も行われており、2年に1回程度“更新”と称して受講の順番が廻ってきます。
で、先日その順番が廻ってきて、2年ぶりに午前中の3時間みっちり講習を受けてきました。

私は今回で3回目。
前回までは心肺蘇生の方法とAEDの使い方ばかりでしたが、今回は喉に物が詰まった時の対応と三角巾を使った簡単な止血方法も実際にやってみることになりました。
喉に物が詰まった場合の対応方法として、背部叩打法や腹部突き上げ法(ハイムリック法)を知識として知っていても、実際にできるかというと心許ないものです。それが人形相手でもやったことがあれば、少しはマシかと。

Qq_2

あと、回復体位ね。過去の講習では資料での説明だけでしたが、今回は実際にやってみるところまで。代表者数人だけでしたが、女性でも軽々と救急隊員を転がしてました。まぁ、本当に意識が無く、最悪の場合は血まみれゲロまみれ(^^;)な人にできるかというと自信はないですけどね。

今回の救急隊の方の言葉で印象に残ったのが、導入部での意識付けに言われたセリフ。
「そこらのおじさんを助けたいかといえば、正直どうでも良いでしょう。でも、誰しも一人くらいは絶対に助けたい人がいるはずです。親でも配偶者でも子供でも、絶対に死なせたくない人のために救命方法を覚えてください。私たち救急隊が到着するまでの数分間、生存の可能性を繋いでください。その上で、通りすがりの人を助けるかは皆さんの良心に任せます。」
「赤の他人はどんな病気を持っているか分かりません。それは職場の隣の席の同僚だって同じです。そのリスクを負ってくださいとは言えません。最低限、家族だけは助けてあげてください。」
「心肺蘇生をしても助けられなかったからと言って、誰もあなたを責めません。でも、手を貸さなかったとしたら、それを責める人はいるでしょう。なにより自分が一生後悔すると思うので、通りすがりの人でもできることは積極的にしてあげてください。」
日々命と向き合ってる人の言葉は重いなぁ...。

(byぶらっと)

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コメント

僕らのようなモータースポーツ関係者にもそのような講習会があります。
ラリーなんかだと、林道で前ゼッケン車が事故をおこした場合は
一番最初に対処できる位置に居る事になります。
少しでも仲間の生還率上げる為に必要な技術としてきちんと学んで
おく必要があるので自分もこの講習を受けています。
確かに「遊び」だけど、こと命にかかわることなので結構マジメですよ(笑

使うにこしたことの無い技術ですが、意外と受けておくと普段の
生活でも誰かが倒れた時にすぐに動くことができるものです。(これ本当!)

ところで、この講習でもやはり最初は相手の肩を叩きながら「大丈夫ですか?」
と聞くのですか?

投稿: 和紀 | 2011年11月 3日 (木) 23時45分

■和紀さん
確かに、ラリーでは大事な技術ですね。
最近は運転免許の取得でも必須科目になっているとか。
割と心肺蘇生のできる人って多いのかもしれませんね。

講習では、もちろん人形(^^;)に「もしも~し! どうしました!? 大丈夫ですか?」と呼びかけるところからやらされます。これはちょっと恥ずかしい。(>ω<)

投稿: ぶらっと | 2011年11月 4日 (金) 00時18分

「もしもしどうされましたか?」
これが一番恥ずかしいですよね

仕事上 会社にAEDもあることで 普通救命の講習は受けましたが 救急隊員の「心置きなく押してください 折れても行き先は病院です。助かる方が大事です。私たちもたまにおります。」は忘れられません

投稿: 群馬の猫 | 2011年11月 4日 (金) 14時47分

■群馬の猫さん
あぁ、やっぱり皆さん恥ずかしいんですね。

「行き先は病院です」には笑わせてもらいました。(≧m≦)
「骨が折れても心臓を動かす方が優先」は毎回言われますが、こんな面白い言い方はなかったです。

投稿: ぶらっと | 2011年11月 4日 (金) 22時24分

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