車で走行中、前を走る車のリアウィンドウにそんなステッカーが貼られていることがあります。巡回先からのリンクで、改めて意味を考えてみました。
リンク先曰く、本来は「事故が起きて同乗の大人が意識を失った時、シートの間などに子供が取り残されないようにレスキュー隊に知らせる」という意味があるとか。そう言われてみると一理ありますね。
でも、リンク先のコメント欄でも指摘されているとおり、信憑性には疑問もあります。
・レスキュー隊は、本当にこれを見て要救助の判断をしているのか?
・本当に救助の判断にしているなら、子供を乗せていない時には剥がしておかないと不要な捜索をすることにならないか?
・チャイルドシートが義務化された現在、定員の問題でチャイルドシートを付けられない場合を除けば意味を失っているのでは?
逆に、本当にそういう意味があるのなら、使用者にも本来の意味と使い方を周知徹底した方が良いですよね。
・後続車にアピールするような貼り方でなく、ドアサイド等に貼る方が効果的
・スモークガラスの内側から貼っても見えないので役に立たない
・優先すべきはチャイルドシート!
下の写真はスバルオーナーズクラブ16PSメンバーの航空機マニアの方の車です。※写真はクリックで拡大します。

シビアな使い方が前提の戦闘機などは、間違いなく救助できる方法が考えられていますね。もちろん車に貼っているのは洒落ですが、せっかく貼るのなら万が一の時に役に立つ貼り方を考える参考になるかと。(^^;)
冗談ではなく、先日見かけた車は、真っ黒なウィンドーフィルムを貼った内側にこのステッカーを掲示していました。信号待ちですぐ後ろになったのですが、「何が貼ってあるのだろう?」と目をこらして見るとかろうじて分かるくらい。これでは意味ないですよね。(--;)
実際、このステッカー云々以前の問題で、シートベルトやチャイルドシートをしていなかったために車外に放出されるという悲しい事故が起こっているのも事実です。そういう方は、「まさか自分に限って事故に巻き込まれるなんてことはない」と思っているのでしょうね。
残念なことですが、未だにチャイルドシートに座らせず、走行中の車内で子供を遊ばせてる親を見かけることがあります。そういう車を見かける度に「事故って子供だけ死んでも悲しむなよ、自業自得なんだから」と思います。もっとも、その犠牲になる子供は可哀想だと思いますが。
そもそも、定員の考え方もおかしいですよね。
12歳以下の子供3人で大人2人と換算するとか、単に人間を体積とか重量でしか考えていなかった時代の基準でしょう。乗車定員分のチャイルドシートが固定できなければ免除とか、いい加減に見直すべきですよ。
子供を乗せる場合は、チャイルドシートが固定できる人数に乗車定員を減らすくらいじゃないと。大人なら定員5人でも、後席にチャイルドシートが2つしか固定できないなら定員は4人に減るとかね。
「少子化対策」と称してお金で解決することばかり言われていますが、今いる子供を事故から守ることも大事なことだと思うんですよ。
もっとも、うちは子供いないので、関係ないんですけどね。\(^o^)/
(byぶらっと)
最近のコメント