じゃじゃ麺
盛岡といえば、じゃじゃ麺と冷麺。
昨日のお昼に食べた「香醤(コウジャン)」のじゃじゃ麺です。
じゃじゃ麺というのを初めて食べましたが、一般には肉味噌が載ったうどんです。 これを“ぐちゃぐちゃ”に混ぜてから、酢、ラー油、ニンニク、一升漬けと言われる辛み、おろし生姜で自分の好みの味に調整して食べます。このお店では肉味噌の追加もOKでした。
お次はチータンです。
「何それ?」って思っていると、お店の人が教えてくれました。
食べ終わったお皿で生卵(別料金)を溶いて、スープを入れてもらって“玉子スープ”にしていただきます。肉味噌を入れた後、こちらも酢、塩、胡椒、ラー油、ニンニクで味を整えます。
このお店は地元の人によると肉味噌にクセがあって、好き嫌いが分かれるとのこと。ガイドブックやお土産やさんの写真で見るような挽肉っぽいモノではなく、ちょっと生臭いカニ味噌風。初めてだったので「じゃじゃ麺はこういうもの」と言われれば、十分美味しかったです。
サイズは大(\650)、中(\500)、小(\400)の3種類で、中が普通の一杯分です。チータンは生卵の\50だけ。これで十分お腹一杯になるので、お得感があります。
じゃじゃ麺は、自分好みのお店を見つけて、自分好みの味の調整ができるまで10回以上は食べないとダメみたいです。来週も別のお店に行ってみよう!
冷麺の方は初日の夜に焼き肉屋で“簡易版”っぽいのを食べたのですが、またちゃんとしたのにチャレンジしたいと思います。
(byぶらっと)
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コメント
そうか、盛岡は冷麺が有名なんですね。
私は最初に食べた冷麺が韓国だったので、「なんだこれ?」というゴムみたいな麺が衝撃でした。器もぴかぴかの銀色(ステンレスかな?)でしたし。
でも、1回食べると、ちょっとやみつきになりそうですね。
日本であまり本格的ま冷麺を食べたことがないので、ぜひ盛岡に行ってみよう(ほんとか?)って。。。思ったり。。。
いや、東京でさがそう(軟弱もの)。
投稿: MICCHAN | 2011年5月28日 (土) 10時23分
■MICCHAN
MICCHANにとっては、盛岡もそれほど遠くない?(^^;)
米粉の冷麺は、たしかにゴムみたいに歯ごたえがありましたね。
地元の人に聞いたら、盛岡には南北の朝鮮の方が多いそうです。
冷麺も含めて焼き肉屋さんのメニューも韓国風が多いですし、じゃじゃ麺の「ぐちゃぐちゃに混ぜる」というのもビビンバのような韓国由来じゃないかと思います。
私は冷麺よりじゃじゃ麺の方がやみつきになりそうですね。
来週も狙ってますよ。( ̄ー ̄)
投稿: ぶらっと | 2011年5月28日 (土) 20時42分