スバリストじゃない私の『Pink SUBARU』
映画『Pink SUBARU』を観てきました。ストーリーはやっと手にしたSUBARUの新車(イスラエルではある種ステータスシンボル!)を盗まれた主人公が、えっちらおっちら取り戻すコメディです。(笑) イスラエル-パレスチナという複雑な地域で暮らす人々の日常。夢を持って日々を平和に暮らす人々の姿は、紛争の絶えない場所でも同じなんだなと。それでも“横行する車泥棒”、“アテにならない警察機構”という日本では考えられない部分も。まぁ、日本でも車ドロはいるけどね。(^^; 私のバカ兄(マークXだった)もやられました。(笑)
映画はかなり面白かったです。もうションボリしちゃった主人公に、「諦めるな!探せ!」と熱く語って手助けしてくれる親族。でもその一生懸命さが浅いの。(笑) 日本人の感覚だと協力するならもっと本気で!って思うくらい軽い。オマケに連携なしのてんでバラバラ。
(^^; でも向こうの人の感覚ならそれが一生懸命なんだろうな。(笑)
そういう“お国柄の違い”を見ると、笑えるところがあちこちにあります。映画館はイマイチだけど、一見の価値有りです。(^-^) ちなみに車のことがさっぱり分からない私でも、映る車がスバル車ばっかりだったことは分かりました。スバリストには堪らない映画でしょうね。(笑)
映画館ねーイマイチって書いたけど、ぶっちゃけ最悪でもいいかも。ミニシアター的にちゃんと営業してるんなら、座席にはもう少し気を遣うべきだよ。(--; なんか姿勢が悪かったみたいで、途中で気持ち悪くなっちゃったもん。
(byふらっと)
【2011/4/26 0:50追記】
公式サイトの「THEATER」を見たら、いつの間にか劇場が増えていました。公開日は未定ですが、北海道、神奈川、大阪、京都、岡山、そして沖縄で公開されるようです。
これから評判になれば、さらに増えるかもしれません。地方の方も諦めず、ラブコールを送ってみてください。
(byぶらっと)
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コメント
ぜひぜひ スバルのお膝元の群馬でやって欲しいです
確かに これ映画館というより 試写室って感じですね
投稿: ねこ | 2011年4月26日 (火) 13時39分
■ねこさん
試写室っていうより、無駄に広いホームシアターです。
ちょっと離れるとスクリーンが小さいし、近いとかなり無理して見上げなきゃいけないし。(--;)
これでロードショー料金を取るのは、さすがにどうかと思いましたよ。
群馬はもちろん、北陸、中国、四国、九州など、せめて各地方2県くらいはやってほしいところです。
今の時期、東北は難しいかもしれませんが、元々スバルの強い雪国でこそ上映してほしい作品です。
投稿: ぶらっと | 2011年4月27日 (水) 00時44分
途中までしか見れませんでした。また横浜で見直します。
ディーラーでユダヤ人の営業さんが、アラブ人の主人公のパーティーに来てくれと言われてどぎまぎしているのが可笑しかったです。廃車置き場のジャスティに釘付け。
投稿: hiyama | 2011年5月 6日 (金) 07時53分
■hiyamaさん
コメントありがとうございます。
というか、hiyamaさんのblogで言葉をかけられずスミマセン。
映画やドライブなど、気分転換もしてくださいね。
横浜でも早く公開されると良いですね。
投稿: ぶらっと | 2011年5月 6日 (金) 21時45分