アルテさん製作記(2)
前回ホネホネだったアルテさんに肉付けをしていきます。モリモリはとろ~んと柔らかいので、一度で形付けることができません。なので、形をイメージしながら、少しずつ盛っていきます。そして髪やキュロットのような部分はエポパテを使います。これならある程度の形を出すことができます。
私は複数の材質の異なるものをごっちゃで使ってますが、本当は一つの方が良いんだけどな・・・と思っています。例えばファンドとポリパテだと、ヤスった時に削れる量が違うとか、エポパテとポリパテだと食いつきが悪くペリッと剥がれちゃうとか。要らぬ手間を増やしていると分かっていても、どうもねぇ~。(^^; なので作っている時のマーブル模様がスゴイです。(笑) そしてマーブル模様は目の錯覚も産むんですよ。平らなのにデコボコに見えたり。ちょっとしたトリックアートだと笑っていますが、それが造形には超マイナスです。(^^; サフを吹いてビックリすることもしばしば。
さて、アルテさんもそこそこ順調そうに見えますが、この段階の足は既にありません。(^^; もう~なんでしょう。調子に乗って盛りすぎたので破棄しました。(笑)
どうなるアルテさん!
(byふらっと)
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コメント
今回でだいぶ「アルテ」さんの全体が見えてきましたね~。
キュロットの造形なんてホントイラストから出てきたそのままって感じですよ!
確かに「エポキシ系」と「ポリ系」は相性が良くないですからね…。でもそれぞれの利点があるからしょうがないのでしょうが。
ともあれ、今後も期待しております~。
投稿: ハギハラ | 2010年12月12日 (日) 23時53分
アルテさんはどうも取っかかりを間違えたようで、現在かなり悩んでいます。(^^; 悩むと手が止まる方なので、ホント困りもんです。
キュロットもそれらしくなっているのですが、立体としてみるとマズイ点がありまして・・・。(^^; 今は弱音しか出ない状態ですが、なんとか打開したいと思っています。
投稿: ふらっと | 2010年12月13日 (月) 21時45分
設定した本人が言うのもナンですが、やはり「結構な無理」があるような服装ですからね。一応「現実的」には考えたのですがやはり「二次元」な事ですからね…。
モデラーでない私にはヘタなプレッシャーしか与える事ができませんので、大胆に見守っています。
それにしても、「うまくいかない」事を打開できるコトは何処にあるのでしょうかね…。
投稿: ハギハラ | 2010年12月13日 (月) 22時47分
>やはり「結構な無理」があるような服装ですからね。
いえいえ、私の解釈の仕方が悪かっただけです。(^^;
>、「うまくいかない」事を打開できるコトは何処にあるのでしょうかね…。
「時間をおいて見直す」のも一つの手ですし、「もがきながら続ける」も一つの手。両方の効果を考えながら、作業を進めたいと思っています。
投稿: ふらっと | 2010年12月14日 (火) 20時59分