死んじゃった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
真冬に羽化してしまった、かわいそうなアゲハ達。
2匹とも、それぞれ羽化から1週間の命でした。(´;ω;`)
先に羽化した“大”は日曜日に、3日遅れで羽化した“小”は今日、ぐったりして動かなくなりました。
※今日の写真はクリックで拡大表示します。
少しでも温かく過ごせるようにブラインドを開け閉めしたり、夜はリビングの電気を消してドアを開放し、サンルームに温かい空気が行くようにしたり。いろいろ手を尽くしてみましたが、この寒さの中では1週間が限度のようです。
2匹とも元気いっぱいで一緒に過ごしたのは2~3日だけで、2世の誕生はなりませんでした。亡骸は週末にでも葬ってあげたいと思います。
今回分かったこと。
・越冬サナギは室内に置いちゃダメ。室温と照明で春になる前に羽化しちゃう。
・羽によるナミアゲハの雌雄の見分け方。だたし、ネット情報によるものなので絶対ではない。正確にはお尻の形で見るらしいが、生きてる蝶を脅かすのは忍びないので未確認。
・冬場の蝶の1日は意外と短い。日が出ると羽を広げて暖まり、活動を始めるのは10:00過ぎ。14:00頃には寝場所を決めて、じっと動かなくなる。
・日が暮れて寝る時は羽をたたむ。最期は羽をたたむ元気もなくなる。
この季節、近所を散歩すると、意外と夏ミカンや金柑の大きな木を植えたお宅が多いことが分かりました。うちにもアゲハがたくさん来るわけです。
我が家の苗木も地植えして、立派な木に育てたいなぁ。それまで数年は、アゲハの幼虫に遠慮してもらおうかと思います。来年は卵を産み付けられるより早く、ネットで囲っちゃわないと。
...と言いつつ、アゲハが来ないと寂しいんだろうな。
(byぶらっと)
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コメント
カップリングが成立しなかったのは残念ですが、今回の成長記では新しい発見がありましたね。
来シーズンはせひ柑橘に害を与えない(笑)キアゲハに挑戦を。
投稿: こじゃる | 2010年12月16日 (木) 02時04分
■こじゃるさん
こんな季節に羽化させてしまったので、せめて次世代に命を繋いでほしかったのですけどね。
食草になるイタリアンパセリとアシタバを育てたことがありますが、キアゲハは来ませんでした。
うちの近所にはキアゲハが暮らせる環境がないんじゃないかと思います。
投稿: ぶらっと | 2010年12月16日 (木) 22時01分