二世の契り【感想2】
感想って書き出すと長くなりますね。(笑) あまり引っ張る気はなかったんだけど、仕方ないのでもう少し。さて、こういうゲームは選択肢を誤ると、さっくり殺されてゲーム・オーバーとなります。私も何度死んだことか。(笑)
しかし一番唖然としたのは、武田信玄(敵方)の側室にされちゃうこと。∑(=゚ω゚=;) スチル付きだし、オマケに出来が良い。
こんなBAD・ENDに力入れてないで、他をこのクオリティで描いてよ。。゜゜(´□`。)°゜。
さて、キャラ感想は続きからどうぞ。
大して興味のなかった雅刀(前田剛)。しかしこの人を落とさないと大塚明夫に行けません。仕方ないと思ったら大間違い。大穴でした。
とにかくヒゲがキライだし、立ち絵もイマイチだったんですよね。そうしたらストーリーがGOOD。彼は実は主人公と同じ時代の人間。それも近所のお友達(6歳くらい年下の男の子)。主人公に淡い想いを抱いていても、所詮弟扱いの子供。それが主人公と一緒に戦国時代に飛ばされたものの、15年も先に飛ばされ、出会った時はすっかり年上。そして今はもうこの時代の人となり、任務のためには人も殺す。いろんな苦悩がごちゃ混ぜになってます。
良い設定だ。(^-^) ENDも残る(二人で生きる)を選ぶのと、現代に帰る(想い合いながらも別れる)があるのが良い。後はヒゲを剃ってくれれば完璧。(笑)
そして彼を拾って育てた刀儀兼久(大塚明夫)。年齢はどう見ても60以上のおじい。乙女ゲーの相手としては最高齢ではないでしょうか。(笑) なんで恋愛対象になるか、まったく主人公の趣味は不明ですが、面白かったのでOK。ただやっぱり如何にも恋愛に発展しそうなエピソードはありませんでした。しかし、年齢的に難しい相手だからこそ、他に比べてしっかりしたものを用意して欲しかったです。恥ずかしがらずに。(笑) なので、残って一緒に暮らすENDより、一人で現代に帰るENDの方がずっと良い仕上がりでした。大塚明夫がどんだけ恥ずかしいセリフを言ってくれるか期待したのにな。(笑)
そしてオマケの小島弥太郎(てらそままさき)。38歳のおっさん。キャラ絵もイマイチなら性格もセクハラ親父でした。(^^; ムードメーカーとしては楽しいキャラですが、騒がしい男は嫌いなので、論外。(笑) この相手も恋愛対象にできる、主人公のテリトリーの広さには脱帽です。(笑)
(byふらっと)
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