仙谷官房長官ご乱心？

仙谷官房長官が「民主党政権では国会運営はままならない(意訳)」というような発言をされたとか。
以下、MBSニュースより引用です。（リンク先には動画もあります。)

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■ 仙谷官房長官、菅首相交代論をけん制

民主党の代表選挙に関連して菅政権の下では予算審議が行き詰るとの指摘が出ていることについて、仙谷官房長官は「誰が政権を担っても参議院の議席は変わらない」として菅総理の交代論をけん制しました。

　「参議院の議席数のことをおっしゃられているとすれば、それは『菅政権は』というより『民主党政権では』というふうに、つまりどなたが対応しようと、その状況は政治的な状態としては変わらない」（仙谷由人官房長官）

　仙谷官房長官は２４日午前の記者会見でこのように述べ、民主党内の菅総理に批判的な勢力が「菅政権では予算関連法案の審議が行き詰る」と指摘していることをけん制しました。さらに、菅総理が３年後の衆参ダブル選挙に言及したことについては「３年間という任期があるわけだから、その中でじっくりと我々に課せられた宿題に取り組むべきだ」と述べ、菅政権を継続すべきだとの考えを重ねて強調しました。（24日12:44）
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これって「菅総理を擁護」っていうより、「参院選で民主党が国民から『NO！』を突きつけられた」ってことを認める発言ですよね。(w)　党内の権力闘争ばかりしているから、自分が何を口走っているのか分からなくなってるんじゃないですか？
まぁ、総理が菅でも小沢でも、マニフェストを反故にして増税・売国ばかりの民主党には、既に民意はないですから。ある意味では仙谷官房長官の発言は正しいですが、党内ではなく国民に目を向けた方が良いですよ。
あ、「国民」っていうのは「日本国民」ですからね。大陸や半島の国民じゃないんで、そこんとこヨロシク。

(byぶらっと)