T-top製作記(2)
軽量化のため肉抜き加工中。やっぱ早く走るには軽くしないと...っていうのはもちろんウソ。ミニ四駆じゃないんだから。(^^;)
覚悟を決めてサイドウィンドウ部分から開口です。ピンバイスで適当に穴を開けて、デザインナイフで穴を繋いで広げていきます。
ざっくり削ってみると、ボディの厚みに愕然。Σ( ̄ロ ̄lll) 普段はゼンマイさえ入ればボディの厚みなんか関係ないですからね。
まずはここから何とかしなきゃということで、ルーターを使って内側をえぐり、窓や天井を薄くしました。
だいぶ薄くなったかな。このくらい薄ければ、天井もリアウィンドウも切り落とせそう。
内側を整えるのはオープンボディになってからの方がやりやすいので、だいたいのところでいよいよ天井の切り離し作業へ移ります。
もう本当に後戻りできませんよぉ~。(lll゚Д゚)
チョロQビルダーのお友達の間では、複製を取ってから必要な部分を残して削り落とすことでピッタリ合うパーツを作るのが常套手段となっています。しかし、このT-topは現時点の原型がRX-Rの複製品のため、既に多少収縮しています。
ここからさらに複製を取ったら、収縮しすぎてRX-Rとは並べられなくなりそう。
そこで、フィギュアのパーツ分割と同様に、切り分けてポリパテで接合部を補う手法を取ります。
デザインナイフで少しずつ切り込みをいれ、天井に続いてリアウィンドウも切り離しました。思ったよりダメージが小さく済みました。ずいぶんと風通しが良くなりましたよ。
今のところ進捗はここまで。ボディ側の接合面を整えたら、外したパーツをポリパテで「むにっ」と行く予定です。天井パーツの3分割はボディとの接合面を整えて位置が決まってからにします。
今回はシートやダッシュボードも作らないといけないので、夏のワンフェスには間に合わないかも。
既にちょっと弱気になってきました。( ´・ω・`)
(byぶらっと)
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