スバル~終わりの始まり
さて、今年の3月14日はスバリストにとっては“円周率の日”以上に重大な日です。※写真はクリックで拡大表示します。
本日をもって、正式にR2・R1の受注が終了しました。実際には受注が多く、数日前には終わっていたらしいですが。
サンバー・ディアス・ワゴンに続き、プレオも昨年末で生産が終了しています。残るスバルの軽自動車はステラとサンバーのみ。スバル360から始まった軽自動車の歴史も、風前の灯火です。
スバルでの軽自動車販売は、ダイハツからのOEMで続けられます。しかし、スバルの軽自動車を求める人々の多くは、六連星の付いた車が欲しいのではなく、富士重工業の技術者が真面目に作り込んだ車が欲しいんだと思うんですけどねぇ。
いよいよ古き良きスバルの終焉が見えてきたようで、ちょっとばかり寂しいです。
(byぶらっと)
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コメント
遂に、この時が来たのですね。今回の件について世間、マスゴミ、私と同じヤフーブログやっている方の見方も厳しい見方の様ですよ。スバルオリジナル軽自動車が残るのはステラとサンバーのみ・・さびしい限りです。
「これが時代の流れだ」と言う人もいるかも知れませんが、老舗の高級料亭が大手外食チェーン店の傘下に入って工場で作られた料理をお客さんに出すのと同じに見えますね。
投稿: 埼玉在住fromSAITAMA | 2010年3月14日 (日) 23時29分
本当に テントウムシからの流れも ついに・・・・
ステラだけでもちゃんと残して欲しいです
先日のスバルオフで ミジェットサンバーを見てしまって落ち込んでます
役員も入って どうなるスバル
投稿: 群馬の猫 | 2010年3月15日 (月) 13時36分
■埼玉在住fromSAITAMAさん
ディアス・ワゴンの時はまだ本体のサンバーが残っていたし、プレオもそろそろカタログ落ちしても仕方がない時期だったのでショックは少なかったのですが。
さすがに主力であるべきR2・R1が同時に廃止になるのは、気持ちの整理がつきません。(´・ω・`)
確かに時代の流れなのでしょうが、本当に味が分かるお客さんが離れてしまいそうですよね。「見た目は豪奢になったけど、出汁の味が落ちたなぁ(--;)」...なんてね。
企業としてはそれも収益を上げる一つの方法なのでしょうから、そのお店に通い続けるかは個々のユーザーの判断となるでしょう。
結果として「スバリスト」と呼ばれるコアなユーザーを失うことになったとしても、それもまた時代の流れってことで。
■群馬の猫さん
昔から興銀と日産から役員を受け入れていたので、まぁ今更っていう気もします。ただ、あまりにもトヨタさんのやり方を強要して、合理化一辺倒にならなければ良いなぁと。
ステラとサンバーだけを内製で作り続けるのは無理でしょうから、スバルの軽自動車の伝統に幕が下ろされるのも
時間の問題でしょう。今までのセールスで自信を持ってアピールしてきた事が一転してしまうのは、気の毒でもありますね。
投稿: ぶらっと | 2010年3月16日 (火) 01時01分