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2009年8月26日 (水)

今度は「政権交代」に踊らされますか?

4年前に「郵政民営化」という言葉に踊らされ、その陰に潜む問題に目を向けないまま自民党の圧勝に繋がる投票行動をした方々。マスコミの偏向報道を鵜呑みにした結果、その後の4年間でどれだけ酷い目に遭ったか身に染みていることと思います。
それにも関わらず、今度は「政権交代」という言葉に潜む問題に気づかないまま、再び“踊る阿呆”になりますか? それとも...

先頃解散した衆議院の総選挙がいよいよ今週末に迫ってきました。
「今度こそ自民党には入れないぞ!」という反省をしている方もいるかと思いますが、正しくは「今度こそ偏向報道にはだまされないぞ!」という反省をすべきところですよ。(^^;)
マスコミは、自分たちに都合の良いように報道をしたり、自分たちに都合の悪い報道はしなかったりということを平気でやります。些細な漢字の読み間違いを大げさに報道するかと思えば、国旗を切り貼りするなんていう国家の尊厳に関わることは華麗にスルーしたり。(--;)

マスコミが報道しない事実に関しては、お友達がblogで取り上げています。日頃目にしているマスコミの報道がどれほど偏ったものであるか、その方の「経済・政治・国際」カテゴリーを是非ご一読いただきたいと思います。特に国旗の話民主党の支持団体の話だけでも驚きますよ。
国旗は国を象徴するアイテムとして、国によってはボロボロになって新しいものに交換した後、お古を捨てる際にも気を遣うものです。それを別の旗を作るために切り刻むなんて、これから政権を取ろうとする政党としては意識が低すぎます。
もちろん、これらは民主否定に偏った内容という見方もできますが、マスコミの報道と併せて考えることで公平な目を持てれば良いと思うのです。

社会問題を掘り下げることで有名な「きっこの日記」でさえも、民主・社民に票を誘導するような取り上げ方しかしないので、最近はほとんど信用できなくなっています。今のお気に入りは“混乱lover”こと「Chikirinの日記」です。分かりやすく公平な見方をしているのでお薦めです。
とにかくマスコミによる統制を受けた情報だけで判断しないようにしたいものです。

さて、こうして報道の偏向性を訴えると、なんか民主党支持者から「必死だな(w)」とか言われそうですが、そりゃぁ日本国民としては「政権交代」の先にある日本の今後が非常に心配なので必死にもなります。
政権交代に対する私の考えは以前も書いたのでそちらをご参照いただくとして、政権を民主党に任せると取り返しの付かないことになりそうで怖いのです。
民主の言う「国民」は「日本国民」とイコールとは思えなかったり、「友愛」などという曖昧な考えで中韓から日本を守り切れるとも思えません。
自民党が日本をアメリカに売ったというなら、民主党は日本を中韓に売ろうとしているという気がします。どっちがマシかということではなく、日本は日本人のものだということを国民が自信を持って主張しないといけない時だと思うのです。

“2ちゃんねる”あたりでは、こんな話題も出ているようです。
民主党の財源がわかったよー\(^o^)/
本当に無駄遣いをやめるだけで財源を捻出できるなら良いのですが、次の4年間で日本国民の生活がボロボロになり、日本国で暮らす余所の国民が潤うなんてことになりかねません。踊るにしろ踊らないにしろ自らの頭で考えて責任を持って行動すべきと思います。


あと、投票に行かない人へ。
「自分の1票なんて大勢に影響しないから」という諦観は、格好良いものではありません。恥ずかしいことと気づいてください。
私は選挙権を得てから、急用でいけなかった数回以外は基本的に投票に行っています。小選挙区制になってからは、ほとんどが“死に票”ですけどね。(^^;)
それでも選挙に行かないことによって政治から取り残される状況に陥ることは避けるべきです。その辺については巡回先のサイトさんが読みやすい文章で纏めていらしたので、“続きを読む”に引用しておきます。

(byぶらっと)

 

文章がとても上手くて説得力もあるのでお気に入りとして巡回しているサイトさんから、投票に行くことの大切さに関するエントリーを引用させていただきます。
こちらのサイトさん、ちょっとリンクを貼るのは憚られるようなオタクサイトさんです。オタクに関しては「おまえが言うか!?」って言われそうですが、まぁ、ぶっちゃけエロエロなんですよ。(^^;)
先方でも「もしこんな、エロ絵を描いてるヤツの言うことなんか信用できないということであれば、読まなかったことにしていただければよろしいかと思いますし、あるいはご自身のサイトに勝手に引用してリンクを張らないという方法もありますし、皆さん、思い思いの方法で、うまいことやってください。 」というように、引用に関しても寛容でいらっしゃるので、お言葉に甘えます。(あ、もちろん後でお礼のメールはしておきますよ。)
ちなみにこちらのサイトさんは、エロエロの合間にすごく良いこと、的確なことを言ってたりするので、興味のある方は引用した中から適当に1文をコピペしてググってみてください。
あ、トップ絵がいきなりヤバイので、開くときには周囲に他人の目がないことを確認してからにしてくださいね。\(^o^)/

----(ここから引用)----

09/08/19(Wed)

◆昨日、衆院選が公示されました。
当サイトの閲覧者の方の中には、割と政治に対する関心が強い方もそれなりにいらっしゃるように見受けられる、というか、私が勝手にそう思っているわけですが、まあ、皆様、思い思いの候補者、政党に投票していただきたいと思います。
ことここに至って、まず何より大切なのは、若い世代が投票することです。

選挙の争点を見れば、老人医療・福祉や、年金がどうのという話ばかりで、とって付けたように子育てがどうのと言及している政党ばかり。どうもこの国を次の世代にどうやって引き渡していくかということを本気で主張していないから、結局、上滑りしている感が否めません。
「若者に希望を」云々というスローガンは結構ですが、若者に希望を与えるための具体的な政策そのものは、なかなか表に出てこないのです。
(それはおそらく、票田である高齢者層の既得権を削ることで実現するしかないからですが。)

一方で、いつだったか忘れましたが、NHKの調査によると20~30代が最も関心を持っている政治分野は「外交・防衛」だったという結果を目にしたことがあります。
自分が生まれた時から「Japan as No.1」であるにも関わらず、世界で尊敬されていない──という報道に囲まれている──若い世代にとっては、自分の住んでいる国が、世界で名誉ある(そしてできれば、実力も伴う)地位を確保してほしいという、素朴なパトリオティズムの発露なのか。それとも、油断のならない相手に対して愛想笑いではどうにもならないということを、地域社会が崩壊したこの国に生きるナマの感覚で知っているからこそ言える「当然の声」なのか。
いったいどうした経緯から、このような結果が飛び出してきたのか真相は不明ですが、ともかく、若い世代が注目しているのは、年金でも医療でもなく外交・防衛であり、そしてそれは、今の政治家あるいは政党が、できればあまりギリギリと締め上げたくないテーマだという大いなる断絶が、そこにはあります。

結局、こうした断絶は、若者が選挙に行かないという事実から生じたという一面を無視すべきではありません。
政治家が若者をスルーしているのは、若者が選挙に行かないからだという点は、まず間違いないところです。
それに対して「政治が若者をスルーするから、選挙に行かないのだ」という抗弁は、どう考えても苦しい言い訳でしょう。
実際のところ、私の周囲にも、

 「いやー、メンドくさくてさ!ほら、子供を連れて公園に行かなきゃいけなかったし、ハハハ!」

などと臆面もなく言ってのける30代後半の男性もいたりするのですが、これなどは非常に尊敬できない態度です。
また、「自分の一票があってもなくても……」といったニヒリズムで、自分の不作為を取り繕う人もいますが、そうした態度はせめて成人前に卒業しておくべきもので、胸に手を当てて考えてみれば「要するに、めんどくさかった」という結論に至るのでしょうが、それを中二病的な態度でごまかそうとしているあたり、上述の30代後半の男性よりもみっともない。
本当は投票に行ってないけれど「もちろん行ったよ」と言っておいて、その場をしのぐほうが、まだマシです。

なんだか選挙のたびに同じことを書いているような気がしますが、我々が手にした参政権は、我々の先人達が多くの闘争と犠牲の上に国家権力から勝ち取った、この上なく崇高な権利のひとつです。
我々は国王によって縛られず、ただ、我々が選出した立法府によって制定された法にのみ縛られるという、民主主義の大原則の根幹が選挙だからです。
したがって、選挙権は日本国憲法上「権利」として規定されてはいますが、民主国家という、もうひとつ大きなくくりで考えた場合、この制度を健全なものとして維持しつづけるためには、投票はむしろ義務と考えるべきであり、私はそのように自分を律して行動しているつもり。

世の中には、どうしても自分の生活環境や生活リズムから、期日前投票も含めて選挙に行けない人もいるでしょうが、だからこそ、行ける人は、万障繰り合わせて投票しましょう。


◆……とは言ったものの、実際、どの党に入れるべきかとなると、非常に悩むわけですが。
ぶっちゃけた話、どの党も、私の世代の利益を代表していないのですよ。
いっそのこと、国会議員の枠を年代別に輪切りにしてくれないかな、とか詮無きことすら妄想しますが、今のところ国会は、高齢者に属する方々が実質的に掌握していますから、そんな不利な改革がなされるとも思えません。
老人議員の何が有害かというと、彼らは未来に対する責任を負わない(そのうち死ぬ)ために、今この瞬間の、自分自身の利益を追求し尽くしても困らないという点です。
「子供のカードで、親が遊ぶ」とは、今の日本の財政を揶揄した表現ですが、国家の継続性という観点や、子孫の反映という観点のいずれに重きを置いたとしても、このような所業は肯定する余地がありません。
これはもう、完全に屁理屈の世界ですが、0~19歳を未成年として選挙権を与えない理由が、彼らの未熟による判断力の欠如に帰せられるならば、年金受給者も未来に対する責任を負わないことを理由として選挙権を剥奪しても……というのは言いすぎか。


◆念のために書いておきますが、当サイトにおいては特定の政党の支持を表明するつもりはないので、念のため。
同様に、特定政党や候補者を云々するメールは掲載いたしませんので、あしからずご了承ください。


◆衆院選と同時に最高裁裁判官の国民審査が実施されます。
これなどは過去にひとりも罷免された裁判官がいないという事実から、形式主義の最たるものであり、事実、多くの有権者が、なんの印もつけないか、全員に×をつけるか、そのようなところでしょう。
もし「信任する裁判官に○をつける」形式だと、全員が不信任になるだろうとさえ言われる制度。

ですが昨今は、よくできたもので、この国民審査に備えたまとめサイト的なものが、各ポータルサイトや、個人サイトなどにできたりして、誰がどのような裁判に関与して、どう判断したかまで、一目瞭然に分かるようになっています。
この一事を見るだけでも、最近の若い世代、特にネットユーザの政治に対する関心、政治リテラシの高さは、決して老人世代に劣るものではないと確信します。(無論、学歴の高水準化等の影響もあるでしょう。)

個人的には、国籍法の判断とか、防衛医大教授の痴漢冤罪裁判など、色々と興味深い裁判が直近でいくつかあったので、それらを基準に×をつけようかと思っています。

----(ここまで引用)----

最高裁裁判官の国民審査について、参考になるサイトさんもご紹介しておきます。
お前ら、衆院選もいいが、同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査も忘れるなよ。

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コメント

どうせガラガラポンが待っているのでしょうが、ガラガラポンで左が居座ったら嫌だなぁ…と。
どこもかしこも問題ですが、減点法で改革クラブかなー…と言う感じです。

投稿: ひろあ菌 | 2009年8月27日 (木) 00時09分

とっとと政権交代すりゃいいと思うが
民主の政策はなんでどれもこれも財源がザルなんだろう・・・

投稿: ニュースうぉっち | 2009年8月27日 (木) 00時45分

■ひろあ菌さん
正直なところ、投票したい政党がないです。(><)
が、今までは「死に票上等」で投票していましたが、今回はそうもいかないので慎重に選択したいと思います。

■ニュースうぉっちさん
政権交代には賛成なんですが、民主の圧勝には危機感を覚えます。財源的にも国体的にも。
民主に投票する方も、どんな結果になろうとも自分の1票が導いたものだという責任を持ってほしいですね。自分の投票を棚に上げて、4年後に「どうしてこうなった?」っていうのは勘弁してほしいです。

投稿: ぶらっと | 2009年8月27日 (木) 21時05分

マスゴミの偏向報道と世論操作で民主党が勝利になりそうな気がします。自民党の政治のやり方も可笑しいです。烏合の衆状態で西松建設闇献金疑惑が解決していないの民主党・・・マスゴミと民主党とサヨクはツーカーの仲ですからね。「言論の自由」「報道の自由」などの特権階級を与えられ己の視聴率、販売部数アップなどの営利の為ならマスゴミは偏向報道・ヤラセなど何でもします。「格差社会」と言った名前を作ったのはマスゴミです!!マスゴミも信用出来ません。第4の権力とも言われているマスゴミのあり方も問われていると思います。営利企業に成り下がったマスゴミも第5の権力とも言われているインターネットの個人ブログ・ホームページ普及によってボロを出している事バレバレです。マスゴミはインターネットの力を恐れてインターネットの個人ブログ・ホームページの規制強化を国会へ訴えております。もし民主党政権になったらこれが通過して日本も中国みたいな国になってしまいますよ。今回の衆議院選挙はマスゴミの扇動報道で馬鹿騒ぎしているだけです。特権階級化したマスゴミも己を変える為に市場競争原理を取り入れてマスゴミ同士の潰し合いした方が良いと思いますね。

投稿: 埼玉在住f | 2009年8月30日 (日) 14時42分

■埼玉在住さん
速報番組をみましたが、なんか「日本オワタ!\(^o^)/」って感じですね。
目的手段である“政権交代”は果たしたのだから、とりあえず成果に期待しましょう。くれぐれも悪影響だけ出して終わりでないことをお願いしたいものです。

投稿: ぶらっと | 2009年8月31日 (月) 00時55分

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