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2008年6月 8日 (日)

チベット問題を考える(5)

SPEEDO社の魔法の水着が話題のようですね。この水着を着るだけで日本記録の更新が続出とか。そんな中、「泳ぐのは僕だ」と書かれたTシャツで北島康介選手が騒ぎを皮肉ってみたり。でも、実際に好成績が出ている以上、道具の善し悪しにに結果が左右されるのも証明されたようです。

砲丸投げの世界にも「記録が1~2m伸びる」と言われる魔法の砲丸があるそうです。
取り上げるタイミングを逸していたちょっと古いニュースですが、職人魂を感じさせる良いお話しなのでこの機会に紹介しておきます。
【すごいぞ日本】ファイルI 円と球(1)たった1人の五輪ボイコット
【すごいぞ日本】ファイルI 円と球(2)砲丸が消えた!
全部で5ページに渡る記事ですので、さすがに全文の引用はムリ。内容はリンク先をご覧いただくとして、元記事が削除されたらそれまでってことで。(^^;)

一応、簡単に要約しておきます。
埼玉県にある有限会社辻谷工業で、75才の代表取締役 辻谷政久さんが手動の旋盤で削り出す砲丸が、1996年のアトランタから2004年のアテネまで3大会連続で金銀銅のメダルを独占しているそうです。他メーカーのコンピューター制御のNC旋盤で削る砲丸よりも飛距離が出るとか。その理由は、削る際の音・光沢・手応えを頼りに重心を真ん中に持ってくること。NC旋盤で真球にすると、素材のムラで重心が狂うそうです。そんなこだわりの職人・辻谷さんですが、昨年の11月には早々に北京オリンピックへは砲丸を提供しないことを決めたとのこと。その時期は農薬入り餃子やチベット問題が報道されるずっと前ですが、2004年のサッカー・アジアカップで重慶のサポーターが日本に対するむき出しの憎悪をみせたことで、こんな国に自分の砲丸を出せないと思ったと。
まぁ、そんな感じの記事です。

その後の餃子事件、チベット問題と照らしても、目先の名誉よりプライドを優先した職人さんの判断はただしかったようです。
大騒ぎした聖火リレーも終わり、四川大地震や原油価格の高騰などの話題によりチベット問題もすっかりニュースにならなくなり、そろそろ忘れやすい日本人の記憶から抜け落ちる頃かと。でも、チベットの問題は未解決のまま。農薬入り餃子もウヤムヤだし、地震による軍事施設からの放射能漏れ、陸上の絹川愛選手が昆明で原因不明のウィルス感染したのではないかという噂まであります。
中国の食の安全をアピールするために、参加国の食品の持ち込みを一切禁止するとか意味不明なことも。栄養バランスや食べ慣れたものなど、食品の持ち込みは安全だけではないと思うんですけどね。
いろんな意味で、今に至っても本当に中国でオリンピックが開催できるのか疑問は募るばかりです。

(byぶらっと)

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