ディフューザー付けてみた
フィギュアみたいに小さな物を近くで撮る場合、ストロボを使うとくっきりとした影とともに、真っ白に飛んでしまいます。仕方ないのでストロボは発光させずに撮っていましたが、光量不足でシャッター速度が遅くなるために手ぶれの失敗が増えるんですよね。(--;) ワンフェスなんかで一眼を使って写真を撮っている方を見ると、リングストロボやでっかいストロボを複数装備している猛者も多数いらっしゃいます。そんな中でも割と取っつきやすそうなアイテムにディフューザーがあります。見よう見まねでコンパクトカメラにトレーシングペーパーやプラ板で自作した代用品を試してみたこともありますが、どうもイマイチでした。一昨日のワホビでコンパクトデジカメをぶっ壊したこともあり、帰りにデジタル一眼用にちゃんとしたディフューザー(\1,980-)を買ってみました。
※それぞれクリックすると大きい画像が開きます。
左から、ストロボなし、ディフューザーありでストロボ発光、ディフューザーなしでストロボ発光させた写真です。モデルは2000年7月製作、懐かしの「うすいさちよ28歳独身様」にお願いしました。オリンパスE-510で14~42mm標準ズームレンズを望遠側で使用。マクロモードで撮影したので、シャッター速度と絞りは自動です。(ストロボなしが1/5 F5.6 ISO400、ストロボありが1/80 F8.0 ISO100です。) ディフューザーなしは論外として、ディフューザーを使うと影も柔らかくなり良い感じです。ストロボなしも自然な感じで好きですが、1/5というシャッター速度は手持ちなら手ぶれのリスクがかなり高い。それも差し引くとディフューザー最強です。
イベントでディフューザーを装備した一眼を構えるのは気恥ずかしさを感じますが、次回のワンフェスはこれで行ってみようかと思います。
(byぶらっと)
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