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2008年4月 9日 (水)

チベット問題を考える

ここ数日、聖火リレーの妨害がエスカレートしていることで注目が高まってきているチベットの人権問題。一部には「まるで障害物競走」とか「聖火を消した国が金メダル」などとおもしろがっている人もいるようですが、チベット自治区周辺でのチベット人への虐殺武力弾圧を憂えている人が大多数だと信じたい。
Dalailama 1992年にネパールへ旅行した際にチベットからの難民に接し、それ以来ずっとチベットのことは気になっていました。(写真はその時に購入した絵はがきです。ずっと仕舞いっぱなしでしたが、引っ張り出して飾ってみました。)チベットへの旅行も何度か考えましたが、中国の支配下にあることから避けていました。いつかチベットの完全な自治が認められ、ダライラマ猊下がポタラ宮に戻る日が来たらその時こそは…と。
チベットでの暴動については中国政府の一方的な報道しかないため、実際に起きていることの真実は分かりません。ダライラマ猊下は暴力に訴えることは避けるようにと指導しているそうですが、チベットの人々にとってはオリンピック開催で世界の注目が中国に集まっている今が、チベットの主権を取り戻す最後のチャンスなのでしょう。暴力で聖火リレーを妨害するのは誉められたことではありませんが、それによって世界の注目が集まり、人権問題に対する世論の高まりを呼んでいるのも事実です。
商業化されたオリンピックには全く興味はありませんが、チベットでの武力弾圧だけでなく、冷凍ギョウザへの毒物混入や、その後の報復とも取れる輸出規制、オリンピック施設を建設するための強引な地上げなど、オリンピック開催国としての資質を疑問視されている国だけに、無事に開催できるのか、諸問題はウヤムヤにされてしまうのかには注目したいと思います。

ソースが2チャンネル+wikipediaという信頼性の薄いものですが、中国政府の一方的な主張に相対する意見として、チベット側からの見方を取っつきやすくまとめてあります。チベット問題を考えるきっかけにぞ。==>ブーンはチベットについて何も知らないようです(^ω^ )
現在のチベットの様子を伝えてくれるブログはこちら。==>ちべログ@うらるんた

(byぶらっと)

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コメント

中国(の一部)は、チベットの次の標的は台湾で、そのつぎは沖縄、10年後には日本も領土にするという過激な発言もあるようです。

報道もインターネットも規制されて一種の鎖国状態にありますが、オリンピックを機会に国外との情報も駄々漏れになるので逆に統制が取れなくなって国家が崩壊するかもしれませんね。

中国の歴史を見ると、数世紀の間、統合と分裂を繰り返しています。過去は繰り返す、、、かな?

投稿: がっちゃん | 2008年4月10日 (木) 13時19分

台湾>沖縄>日本の噂は聞いたことがあります。台湾は既にかなりヤバそうだし、沖縄も「琉球王朝は明・清に朝貢していたのに、日本に侵略された」なんて言われそうですね。それ以上に、「売国奴」と噂される政治家や企業の影響で中国様の顔色を見ないと発言一つできない日本本土の方が、実質的には既に侵略が進んでいるような気がします。(--;)

「中華思想」って、かつての「大東亜共栄圏」の思想以上に怖いモノを感じます。報道規制、言論統制、民族浄化、食の安全問題、etc。いっそ国内から崩れて、易姓革命の歴史が繰り返されるならまだ良いのですが。

中国には宗教(=道徳)がないと言われますが、それがすべてを物語っていると思います。

投稿: ぶらっと | 2008年4月10日 (木) 23時39分

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