R-2もレックスも名車ですよね?
SUBARU BLOGで楽しみにしている企画の一つ「六連星の申し子たち」。
これまでラビット、360、サンバー、1000、レオーネクーペ1400、レオーネ4WDツーリングワゴンとまぁまぁ順調(?)に年代を追っていたのに、第7回で突然ジャスティが登場した辺りから雲行きが怪しくなってきたと思ったら、次はドミンゴってどういうこと?∑(゚□゚;)
ECVTやリッターワンボックスほどの話題性は無いかもしれませんが、空冷から水冷の過度期にいたR-2だって、RRからFFへ変遷するレックスだって、スバルの重要な歴史の一つです。たまたま話題の順番で年代順にならなかっただけで、まさかこのまま飛ばして終わりってことはないですよね?
初代レオーネのエステートバンの写真付きで「ツーリングワゴン」というタイトルの時に、“それさえも平凡な日々”さんで「ここでレガシィまで一気に飛ばしちゃったら・・・ 」と懸念されていましたが、そんなことになったらホントに台無しですよ。
レオーネやサンバーは詳細のモデルをすべて紹介してほしいくらいですが、それが無理ならせめて代ごとには紹介すべきと思うし、同じSUBARU BLOGの「SUBARU WRC HISTORY」という企画では紹介されないWRCにメーカー参戦する以前のラリーへの取り組みも取り上げて欲しいところなのに。
このままでは唐突に「レガシィでワゴンブーム」とか、オール・ニュー・レオーネも初代アルシオーネもすっ飛ばしてSVXが“アルシオーネ”の名前抜きで登場しかねない。大ヒットしたヴィヴィオ・ビストロは紹介するけど、そのきっかけになったサンバー・ディアスクラシックは忘れ去られるなんて悲しい予感も。
「SUBARU 50YEARS & MODELS」で大胆かつ的確な歴代車種紹介を見せてもらった直後だけに、そんなことはないと思いたいですが...。
富士重工業の広報部さんとcartopia編集室さんがどういう関係かは分かりませんが、あれだけしっかりした編集ができるんだから、WEB上でも時間をかけてきっちりお願いしたいものです。m(_ _)m
(byぶらっと)
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コメント
初代レガシィからスバルを知った人たちが多いんじゃないですかね。知らないんじゃないかなぁ。車って博物館で実車を見ても、乗ってみたことがない人には良さとか違いとかわかりっこない。そのぐらい過去の車になっちゃったんですよ。しみじみ。
初代レガシィ前のスバルと後のスバルって別な会社じゃないかって思うぐらい違う。
投稿: がっちゃん | 2008年3月17日 (月) 11時17分
そういう方にスバルの歩みを知ってもらうための企画なのに飛ばさないでほしいと思うわけです。でも、確かに話を聞くだけでは伝わらないのかもしれませんね。(--;)
私の担当の営業さんも、以前は360や1000を売っていたというベテランさんで、BFを大事に乗ることも理解してくれていました。その方が定年になった後はBG以降しか知らない
若造若者で、ボロは早く買い替えろとうるさいこと。(^^;) 会社も人も、時代の移り変わりというものは止められないようですね。投稿: ぶらっと | 2008年3月17日 (月) 23時45分
トラックバックをありがとうございます。
過去の様々な技術的な挑戦があってこそのレガシィなんですよね。その名が表す通りに。こうした歴史を学ぶ事は、スバリストとしてはたまらない物があるのですが、これってば、今の人たちとは感覚的に違っているのかもしれませんなぁ、鶴亀鶴亀。
投稿: Algernon | 2008年3月18日 (火) 19時09分
>あるじゃさん
3週も前にこの展開を見抜いていたあるじゃさんは流石です。
1台1台のスバルに愛着を持つ我々のようなスバリストは、古いタイプなんですかね?(^^;)
投稿: ぶらっと | 2008年3月18日 (火) 23時51分