「六連星の申し子たち」に期待
スバル50周年を記念して、SUBARU BLOGで「六連星の申し子たち」という連載が始まりました。毎週1回ずつ、スバルの名車を取り上げるという、スバリストとしては嬉しいテーマです。
思い起こせば、現行インプレッサ発表の日。タイムリーに記事を更新しないSUBARU BLOGに業を煮やし、「話題がないなら過去の名車を紹介するとか」なんて噛みついてみたのも、今読み返すとチョット恥ずかしい過去。それを取り上げてくれた訳でもないでしょうが(^^;)、「こんなのあるといいな」と思っていた企画を実現してもらえるのは嬉しいものです。
富士重工業がオフィシャルとしてスバルの50年を振り返り、どんな名車たちを取り上げるのか楽しみです。スバリストも思わず唸るような渋い選択や知られざる逸話なんかを期待しちゃいます。
さて、初回を飾るのはスクーターの「ラビット」。初代の開発時は富士重工業の前身の一つ「富士産業」。「スバル50周年」と言いつつ、生産期間の半分以上はスバル以前ですが、360と並んで国民に広く普及したこのスクーターは外せないでしょう。試作車の車輪は戦闘機「銀河」の尾輪を使っていたというのは良く聞くお話ですが、他にも興味深い逸話が紹介されています。(写真はちょっと古いですが、1999年に群馬県太田市で行われたスバリストミーティングに登場したラビットです。隣のブラットに載せられてやってきた贅沢な組み合わせの1台でした。)
せっかくなので、過去に書いたラビット関係の記事で、SUBARU BLOGにトラックバックしなかったものをまとめておきます。
ラビット ~ピンキーQ~(2006/11/15)
今日のスバル(2006/9/9)
モペットコレクション(2006/1/28)
(byぶらっと)
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