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2007年9月 2日 (日)

文学小説って昔のラノベ?

“文学少女”シリーズでは毎回1つの文学を軸にしています。1冊目の『“文学少女”と死にたがりの道化』では、太宰治の『人間失格』でした。昔(多分、中学生の頃)読んだのですが、内容は覚えていません。なんていうか、壊滅的で怠惰で理屈臭い感覚だけが残ってました。そーゆーのが心地いい年頃だったなー...みたいな。(笑)
Dazai ストーリーが思い出せないのも悔しいので買って来ましたよ。新装された『人間失格』です。なんでもこの表紙絵『デス・ノート』を描いてる人で、これになってから1ヵ月半で7万5千部も売れたそうです。もうお祭りのノリだね。(^^;
中学の頃、具体的にどーゆー感想を持ったかは覚えてなくて、でもあくまで手記を書いた葉蔵視点だったと思います。葉蔵の思考や感覚に酔うような感じで。ところが今読み返してみるともう葉蔵視点にはなれませんでした。つーか甘えてんじゃねーぞ!とか、そりゃ~自業自得とか、すっかり世間視点になってたのがちょっと悲しい。(^^; 一度読んだ本を読み返すと、以前と違う印象になるとはよく言いますが、なんだかそれを実感しましたね。
これと一緒に『ナイフを持つまえにダザイを読め』も買いました。こちらは太宰小説のお薦め・解説本です。あまり先入観を持たされるのはなんですが、手に取るきっかけとしては丁度いいかも。さて、次は『斜陽』あたりをいってみるか。(^-^)

(byふらっと)

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コメント

右って…なんだろう…?

投稿: BlogPetのバステト | 2007年9月 4日 (火) 16時03分

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