フォレスター製作記(7)
ワクワク、ドキドキのバキュームフォームをやってみました。 まずは「型想い」という便利ツールでライト/テールランプ周りの型取り。熱湯に2分ほど浸すと柔らかくなって、原型に押しつけて水で冷やせば型取り完了。シリコンのように枠を組んだり固まるのを一晩待ったりしないで良いので楽々です。
型にモリモリ(ポリパテ)を盛りつけて、ライト周りの複製を作り、周囲を削り落とします。型取り前の原型の状態で塩ビ板の厚み分だけ表面を削いでありますので、とりあえずはこのままの大きさでバキュームフォームを行います。 で、緊張のバキュームフォーム実施です。ベニヤ板にバキューム型に合わせた大きさの穴を明け、塩ビ板を張り付けます。電気コンロで熱して、掃除機で吸い込んで完成。
と、文章で書くと簡単ですが、最初はどのくらい柔らかくなればよいのか分からずに熱しすぎて塩ビ板が縮んでしまったり、ゴミパックが一杯で掃除機の吸引力が落ちていたり(^^;)と、多少の失敗はありました。できあがりを見てみると...驚いたことに表面がザラザラ。∑(゚◇゚;) けっこう綺麗にヤスったと思っていたのですが、予想以上に再現性は高いようです。もう一度型を磨き上げて再チャレンジです。あと、切り取りラインが分かり難いので、ついでにエッジをもう少しシャープにしておこう。 ボディ自体が複製で多少縮むでしょうから、大きさ合わせはボディの複製後ってことで。ボディの方は磨き中。ミラーやホイールなどパーツも数だけは揃った感じ。
ん? おかしいなぁ。今日中には原型製作が完了するはずだったのに...
(byぶらっと)
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