フォレスター製作記(4)
先日ディーラーで実車を見てきて、カタログ写真では分かりにくかったボディのプレスラインを作り込みました。
フェンダー上部から続くキャラクターラインは、ボディ上側がかぶさるように1段高くなっているという凝った造詣になっていました。また、ホイールアーチに沿ったプレスラインは省略しようと思ってたんですが、ボディと接続する前後端の表現に影響することに気づいたので、慌てて作り込みました。(^^;)
リアバンパーのディフューザー風の“飾り”も付けてみました。ディフューザーとして考えるとボディ下部への回り込みとマフラーが干渉してうまく作れなかったんですが、実車を見ると一目瞭然。後ろから見えるところより奥はスパッと切り落としたように何もない。(--;) だからマフラーの太鼓部分が収まるんですね。
前回の製作記で懸案だった屋根の高さとリアゲートの曲面も修正しましたので、ボディのアウトラインはほぼ確定。これからグリルや窓枠など細部の作り込みとスジ彫りに進みます。
そろそろ考えなきゃいけないのがライトとテールランプの処理。今まで作ったスバル達はスジ彫りだけでしたが、フォレスターの場合はそれでは済まなそう。「内側を作り込んでバキュームフォームのクリアカバーを付ける」という仕上げが避けられそうにありません。白馬のオフ会でコツは教えてもらったのですが、うまくできるかなぁ...?
(byぶらっと)
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