遠子先輩製作記(2)
本申請ではフィギュア本体だけでお茶を濁してましたが、あのポーズではパイプ椅子も必須アイテムです。しかし(言い切りますが)私には、そんなもん作れません。正確さが要求されることはできないんです。( ̄ヘ ̄)威張るな!
そうなると“ぶらっと”の登場です。今回も作ってもらってますよぉ。
パイプ部分を何で作るか?最初はプラ棒を加工してみましたが、綺麗に曲線が出せず敢え無く撃沈!そんな時100円ショップで見つけたのが、工作用(樹脂コーティング)ワイヤー。ものの数分でこの形です。スゴーイ!まだ背もたれや座面の製作がありますが、すっかりご満悦の私、完成が楽しみです。(^-^) じゃ~引き続きヨロシクって事で!
全然関係ないけど、この商品の袋に書かれてる「自由に曲げれるワイヤー」とか「きれいに曲げれて」に爆笑。友達同士の会話ならまだしも、印刷物でこれってどうよ。なんか中国製のパチモンみたいだ。
(byふらっと)
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春に植えたグラジオラス。花はまだ先だろうと思っていたら、いつの間にか咲いてました。∑(゚◇゚;) 実はグラジオラスには苦い思い出があります。もう10年位前にもプランターで育ててみましたが、花が咲かなかったんですねぇ。そして毎年スーッと葉っぱだけを出して終わるんです。(´Д`) 引っ越して来て庭に植え替えても結果は同じ。一向に咲きません。“ぶらっと”からは「あれは観葉植物かい?」などと言われ冷たい目で見られてきました。(TヘT) 仕方ない!あれのことは忘れて、新しいグラジオラスを育てよう。そして「どうだ!これが花だぞ!」と“ぶらっと”に見せてやろう・・・と。計画は(とっても簡単に)大成功。10個植えたうち8個芽が出ました。(つーか2個出ないのはなぜ?)まぁ予想外だったのは、鮮やかなピンクを植えたつもりだったのにオレンジっぽい花だったこと。パッケージの写真と随分違うなぁ。
和箪笥を置くような場所はない!かといって処分することも出来ない。
10年ぶりに劇場版の新作ができるとか。その広告を兼ねて、こちらも10年ぶりで
さて、今のところ出せるパーツは顔と足くらい。(遅い)
ジメジメした梅雨の風物詩といえばコレ。










結局
ウェットルキングに
フェンダー上部から続くキャラクターラインは、ボディ上側がかぶさるように1段高くなっているという凝った造詣になっていました。また、ホイールアーチに沿ったプレスラインは省略しようと思ってたんですが、ボディと接続する前後端の表現に影響することに気づいたので、慌てて作り込みました。(^^;)
リアバンパーのディフューザー風の“飾り”も付けてみました。ディフューザーとして考えるとボディ下部への回り込みとマフラーが干渉してうまく作れなかったんですが、実車を見ると一目瞭然。後ろから見えるところより奥はスパッと切り落としたように何もない。(--;) だからマフラーの太鼓部分が収まるんですね。
そして今日は朝から各局のテレビに出っぱなし。あっちを見てもこっちを見ても「サーコォ、サーコォ」です。(笑)でもあまりインタビューしないで、エクササイズ始めちゃうからDVD見てるのと大差ないな。たまに喋っても「Dont give up!」ってDVDと一緒じゃん。来日の意味なーい。オマケにジュリアンが来てなくてガッカリ。(笑)
DVDを買った頃はまだ「なにそれ?」と知らない人もいましたが、今じゃニュースになるくらいの人気です。スゴイな~。いつもならこーゆー流行には乗り遅れてる自分なんですが、今回は既に1ヶ月以上の経験者。軍曹は無理でも上等兵くらいの出世はしているか?でも今ひとつ効果が見えてないのが悲しい。気合が足りないのかな。(^^;
「どんな作品がどこにあるのかが分かる」それだけで読み始めましたが、そんな浅いもんではありませんでした。フェルメールはなんて謎に満ちた画家なのか。真作/非真作の判定が分かれる絵や分かりにくい来歴、彼自身の生涯も謎(っていうかあまり記録が残ってないの)。絵によって変わる筆使いと寓意なのか違うのか曖昧な小道具たち。なんていうか・・・生殺し?って感じ。(笑)フェルメールについても、その絵についても、もっと知りたくなる。その入り口に立たせてくれる本でした。
「なんでこんなもん買ってくるんだー」と“ぶらっと”を責めつつ味見をしてみました。見た目涼しそうでも美味しそうとは思えない色。そして甘いです!かなり甘い。(><)別にきゅうりの味なんてしません。ただ後味にスイカの皮みたいな味がします。スイカを食べていって、白いところまで食べちゃった時みたいな。(笑)
この季節はやっぱりアジサイが綺麗ですね。ちょっと欲しいのですが、アヤツは大きく育っちゃうから小さな花壇には植えられません。近所のお庭を眺めてため息をつく毎日です。
筒状のもち米の真ん中にうなぎの蒲焼が入り、笹で包んで蒸したもの。笹の香りが立ち、もっちりご飯にふっくらしたうなぎが美味しかった。今度はうな丼を食べてみたい!
その日の上生菓子とお抹茶をいただきました。店内は静かにくつろぐ為、子供連れの方の入店をお断りしているとのこと。大きく開け放された窓から外の風を感じながら休憩することが出来ます。旧開智学校の近くです。
一人で入るには勇気が要りましたが、旅の気分を楽しむために一杯いただきに入りました。名前を忘れたけどドイツの生ビールを2種類ほど飲みました。つまみは自家製の生ハムサラダと安曇野ニュー豚“らぶぅー”のソテー。どちらも美味しいし、ボリューム満点でお腹一杯です。一人だといろいろなものが食べられないからちょっと残念。
そば!そば!と言いながらこの一軒しか入れませんでした。上品な細打ちの麺で喉越しのよいそばです。めんつゆも合格点。さすがそば処というべきでしょうか。東京にあったらこんなに静かにいただくことはできないでしょうね・・・混んじゃって。
大熊美術館に隣接した喫茶。デンマークのクリームチーズを使った濃厚な自家製チーズケーキがご自慢。美味しかったなぁ~。持ち帰りできるのかな?“ぶらっと”の分も買ってあげればよかった・・・と今更思ったり。(^^;
今回のオフ会で“ぶらっと”がお世話になった“たむ”さんのお店です。
長野から来た女性と途中まで一緒に走り「コレって楽ですね」と笑顔で言われ「そうですね」とゼーゼー息をしながら返事をし「なんかおかしい」と見たら入れたはずの電源がoffになっていた。∑(゚Д゚;) 肝心の坂道を自力で登ってしまったぜ!(涙)
次に美術館の近くにあった『八面大王の足湯』(無料)で休憩。休んでばっかりだ。(^^; それから『vif穂高』や『北アルプス牧場直売所』で地物などを見て回り、お昼は念願のそばをいただきました。もう執念すら感じる。(笑)
雨合羽を着て爆走しながら『
冒頭の写真はタカラトミーのチョロQです。R2はグリルのデザインが変わってしまいましたので、そのうち作り直すことを考えています。全車に拡大するかと思われたスプレッド・ウィングス・グリルも、今ではR1だけとなっています。このデザインは結構好きだったので、R1はこのまま残ってほしいなぁ。
“ぶらっと”のOFF会に便乗した1泊2日のお気楽ひとり旅。初日は松本市街を観光しました。一番の目的は【国宝】松本城です。現存する日本最古の五重天守のお城は、400年前の姿をそのまま残しています。「思ったより小さいな」が最初の印象ですが、それって時代劇等のすり込みですかね。(^^; 内部は各階によって違いますが、天井は低く柱が多いとか窓が少ない又は小さいなど“生活の城”ではなく“戦うための城”であることを実感します。しかしここで敵を迎え撃つ時ってもう負けが見えてるんじゃないだろうか?と思うんですけど、どうなんでしょうね。
昼食後、【重文】旧開智学校まで歩きました。明治9年から昭和38年まで使われた日本で最も古い小学校のひとつだそうで、建物は擬洋風建築という時代的な特徴が見所です。内部の竜の彫刻(桟唐戸)や昔の教科書・教育用掛図を見るのも楽しいです。旧開智学校の向かいには【県宝】松本市旧司祭館があります。明治に建設された西洋館で宣教師や伝道師の住居だったそうです。正方形の建物で「田」の字に仕切られた部屋(真ん中の縦線が廊下)の造りですが、暖炉とベランダを見ると洋風建築だなぁと思います。
その後、休憩を挟みつつ街歩きを少し。あちこちに井戸や湧き水があり小川も流れていて、のどかな散歩が出来ました。帰ってきてから知ったのですが、無料貸し出し自転車というのがあるらしいので、それを利用するともっと時間を有効に使えたなと思いました。
まずは“農道のポルシェ”こと“JAサンバー”。(古いスバリストには“営農サンバー”の方が馴染み深いですが。) JAあづみ自動車センターでの一コマです。車種別の看板でサンバーが最上段というのも珍しいですが、小高い土手に乗り上げるという演出も心憎い。「空荷でもリアエンジンの重量がリアの駆動輪に掛かって安定して走れる」というサンバーの特長をとても良く表現している展示だと思います。(信号待ちの間に撮影したため、地元の中学生が通り過ぎるのを待てなかったのはご愛敬。(^^;) )
自動車販売で驚いたのが、ホタカオートという自動車販売・修理のお店に停まっていた“猫バス”。塗装だけではなく、“耳”に“足”、“しっぽ”までついてる! ベース車両は三菱ミニカ・トッポ。なんとも大胆な展示車両です。
豊科~穂高の周辺だけでこれほど豊富にネタが転がっている長野、侮り難し! なんとも面白い所でした。
写真は、各自が持ち寄ったチョロQ達がテーブルの上に散乱する様子です。「おもちゃ箱をひっくり返したような」という表現がありますが、おもちゃにしてはどれもデリケートで精巧なものばかり。それはもう壮観です。同じ車種でも制作者によってデフォルメの解釈が異なるなど、眺めているだけでもとても勉強になります。
そして、参加者が持ち寄った完成品やキットを賞品に行われた豪華なビンゴ大会では、“
あっという間の1泊2日でしたが、ものすごいやる気を充電できました。自分では限界と思っていた造形も、「まだまだ行ける」ということもわかりました。夏のワンフェス目指して、新作がんばります!
昨晩、中央高速をかっ飛ばし長野県豊科の道の駅で一泊。久しぶりの車中泊で少々睡眠不足です。そして本日(正確には昨日)“ぶらっと”はOFF会へ出かけ、私は一人旅を満喫中でございます。(*^-゚)v
企画展の『パルマ~』を見た後、常設展示も見てきました。普段企画展を見るとそのまま帰っちゃうんですけど、よく考えたら勿体ない話ですね、無料で見られるのに。常設展示を見るのは何年ぶりだろうと考えてみましたが、思い出せないんですね~。(^^;高校生の時か・・・。その時絵を見てどう思ったのか、それもまったく覚えが無い。ただ美術館って静かでいいなーなんてことを考えていたような。
最近またチョロチョロと絵を見るようになったので、常設展示は興味深く見ることが出来ました。ルネサンス以降の絵画が広く浅く年代・地方別に展示されています。真作か判断の付いていない作品や工房作と思われるもの、下絵や習作・・・。そう思うと少々寂しい気がしますが、それでも十分楽しめました。それでついカタログ買って来ちゃったよ。(^^* これからは企画展の後は常設展示を“お決まりコース”にしようと思います。ただね、唯一お茶が出来るカフェ「すいれん」が美味しくないのが残念です。
それでもこの前の週末は、恒例になっている馬車道十番館(披露宴をしたレストラン)でランチをいただきました。デザートプレートには記念の文字も入れられ、帰り際にはポラロイド写真でパチリと記念写真。(^v^) 人(^v^) 毎度のことながら嬉しい心配りです。別の席に(私たちより)若いアベックが正装して来てました。帰りにやっぱり記念写真をいただいていたようです。彼らも結婚記念日だったのかな?同じように特別な日をお祝いしている人を見たら、ちょっと幸せな気持ちになりました。「仲良きことは美しき哉」ですね。(*^-゚)v
本日(日付が変わったので正確には昨日になりますが)、先ごろニューヨークで発表されたインプレッサの日本向け仕様車がデビューしたそうです。
ルネサンス期からバロック期にパルマ(イタリア北中部の都市)で活躍した画家の絵画展で、5/29~8/26まで国立西洋美術館で開催されています。コレッジョ、カラッチ・・・名前は聞いたことがあるけど、どんな絵を描く人でしたっけ?程度の知識しかない私です。「もしかしたら好きな画家が増えるかも」とちょっと期待して行って来ました。
東京国立博物館で開催されている『レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像』に行ってきました。お目当てはもちろん『受胎告知』です。「平日の昼間なら待ち時間もないかな」と思ったら、とんでもない!外で10分待ち、中はフォーク並びで絵の前まで行列しています。「日本人ってダ・ヴィンチ好きだよね(^^;」とつくづく思いました。列に入ってしまうと、ちびちび歩いてさっさと外に出されてしまうので、ちょっと離れたところから30分くらいゆっくり見てきました。
はっきり言って、普段なら絶対見ないようなB級コメディ映画です。見所はスターウォーズやスタートレックのパロディでも、無駄に豪華なVFXでもありません。日本語吹き替え版の豪華な声優陣です。
お馴染みCARREYさんのBBSで、うちの‘閻魔あい’が『フィギュア・マニアックス』に載っていたという情報をいただきました。最近模型雑誌は全然チェックしていなかったので、寝耳に水って感じでびっくり。今日、慌てて本屋で買ってきました。
1000以上のディーラーの中から自分の作品を目に留めていただき、雑誌に載せていただけるというのはとても幸運なことだと思います。次回作への励みにもなるし。あぁ最近ちょっと停滞気味の‘遠子先輩’だけど、がんばろう。(^-^)

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