« 桜祭り | トップページ | 『金色のコルダ2』彼氏感想(1) »

2007年4月 1日 (日)

昨日見かけた旧車

近所へお花見に行こうと歩いていると、交差点の向こう側で派手な色の車が信号待ちをしています。ただならぬ雰囲気を感じたので慌ててカメラを準備。走り去る一瞬にシャッターを切りました。
Kyusya1 Kyusya2
仮ナンバーを付けていたので、レストアが完了して車検を受けに行くところでしょうか? ドアとリアナンバー上部のオーナメントからかろうじて読み取れる文字を頼りに検索してみると、いすゞが昭和30年代にノックダウン生産していたHILLMAN MINXという車らしいです。初めて知った車ですが、ホワイトリボンタイヤがよく似合うカラーリングは今だからこそ新鮮。小ぶりなテールフィンもオシャレです。乾いた感じの軽やかな音を響かせて、颯爽と走り去っていきました。

トラックバック先:昨日見かけた旧車♪(SCN)

(byぶらっと)

|

« 桜祭り | トップページ | 『金色のコルダ2』彼氏感想(1) »

コメント

ちゃ~す!

仕様はDXって感じですね。


同じ旧車でも、特に1960年~1965年辺りまでが、特に優雅で気品で、高級感が出ている年式だと思われます。

もっとも、高度成長期真っ盛りで車販売でメーカーが躍起になっていた時期ですからね。

それ以降の同じ同型車を見ても、コストダウンが図られ、装飾品などの余計な部分を抑え、価格を安くし購入を煽っていた時期に突入してしまいます。

70年代はまた、別な視点で豪華さが増すようになりましたが、近代化してレトロって感じではなくなりました(ようするにブリキ感覚)

投稿: SCN | 2007年4月 2日 (月) 03時31分

さすが、お詳しいですね。
ネットでいろいろ検索すると、内装も外見同様に優雅な感じ。まさに、車に夢があった時代なんですね。

投稿: ぶらっと | 2007年4月 3日 (火) 01時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昨日見かけた旧車:

« 桜祭り | トップページ | 『金色のコルダ2』彼氏感想(1) »