ぶら~り『旧岩崎邸庭園』を散歩
美術館に行ったついでに、近くの池之端にある旧岩崎邸を見学に行ってみました。こんなところに重文の洋館があるなんて知りませんでした。(^^;ここは三菱創設者・岩崎家の本邸だったそうです。設計はジョサイア・コンドル氏で、鹿鳴館・ニコライ堂なども手がけています。
正面玄関から靴を脱いで中に入ります。神殿のような柱に大理石の暖炉、階段には綺麗な彫刻(ジャコビアン装飾というらしい)が施されています。洋館といっても木造なので、温かみがあります。日本の洋館だな~と実感。各部屋の装飾も見事です。特に金唐草の壁紙とイスラム風のデザインの客間が良かったです。そして庭園におりるベランダはギリシャ風の列柱が並び、床にはイギリスから取り寄せたミントンのタイルがイスラム風のデザインで敷かれています。これも綺麗でした。洋館の他に続きで和館があります。また隣にはビリヤード場も。そちらも一見の価値ありです。ちなみに素足での見学になるので、かなり足が冷えて寒いです...つーか、ツライです。(´Д`)靴下を厚めにするか、春まで待ちましょう。暖房はないよ!
(byふらっと)
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コメント
旧岩崎邸行って見たいところの一つです。
いつでも行けそうなところってなかなかね・・・
ちょっと違うけど「江戸東京たてもの園」も行って見たいけどまだです。
「府中市郷土の森」の復元建物は行きましたよ~
あそこはまた梅の季節に行って見たいなぁ
投稿: ゆかりん | 2006年12月27日 (水) 20時00分
旧岩崎邸はお薦めです。是非、暖かくなったら行ってみてください。外観だけでなく、中も見応えがあります。
私も「江戸東京たてもの園」は行ってみたいと思いながら何年経ったかな。(^^;半端に近いとそーゆーもんですよね。
投稿: ふらっと | 2006年12月28日 (木) 15時19分