BF存続の危機
先週乗ったとき、水温計がすっかり上がっているのにまるで暖気運転中のようにアイドリングが下がらないという症状が出ました。かれこれ20分も走って来たのに、信号で止まってニュートラルにすると2,000回転をキープしています。そこまではずっと走ってたので気が付かなかったのですが、いくら急に寒くなったからといって明らかにおかしい。アクセルのワイヤーが引っかかって戻らないということも考えたのですが、どんなに回転を上げても必ず2,000回転で落ち着くのでその可能性も低いと思っているうちに、その後5分ほどでアイドリングは落ち着きました。すぐにディーラーで見てもらいましたが、どうやら重傷の様子です。
昨日とりあえず預けてきましたが、アイドリングコントロールバルブ(?)やらが固着しかかっているとのことで、交換で\30,000-ほど掛かるとか。ただ、年式からいって多分それだけでは済まなそう。整備の人ではなく営業さんと話をしているのであやふやなのですが、チャンバーなんとかスロットルのアッセンブリー交換でプラス\130,000-も必要になりそうらしい。
あと5年乗るつもりで3ヶ月前の車検でずいぶん手を掛けたので、あっさり買い換えという気にもなれません。しかし、我がBFも14年目に突入しているので、ここで\160,000-掛けてもすぐに次の不具合がでないとも限らないのが辛いところ。ここで意地になって直すと、それこそ「維持費が意地費に」ということになりそう。正に“ターニングポイント”だという気がします。これが車検の前なら「買い換えの条件がそろった」ということで、前向きな検討もできたのでしょうが。
意地になって直すか、サクっと買い換えるか、しばらく悩むことになりそうです。当面は売る気満々の営業さんとどう対決するかですね。(^^;)
(byぶらっと)
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コメント
名車とはいえ古い車に乗り続けるのはなかなか大変ですね。わたしも、立て続けに不調に襲われるとはつゆ知らず修理・交換をお願いしましたが、意地費になる前に挫折しました(>_<) 再び買える車なら悩まずすぐ手放すでしょうけど。
文面では「サクっと新車」の可能性も皆無ではないようですね。今後の行方が楽しみでーす(¬v¬)
投稿: こじゃる | 2006年11月20日 (月) 22時43分
詳細はメールしましたが、もう一度診断されることをお勧めします。新品パーツでなくともリビルト品というのもありますからそれならば割りと安く上がる可能性がありますので。
投稿: 夢の助 | 2006年11月21日 (火) 01時19分
>こじゃるさん
数ヶ月前、こじゃるさんがvivioを手放す決意をされたのと同じ悩みを味わってます。
街で元気に走るBFを見ると、やっぱり直して乗り続けたい。でも、新しいレガシィを試乗しちゃうと、かなり惹かれるものもある。方や意地費の罠、方や予定外の大きな出費。簡単に割り切れるものではありませんが、「どちらかを選ぶ苦悩」ではなく、「どっちを選んでも素晴らしい車に乗れる」くらいのポジティブシンキングで楽しみたいと思います。
>夢の助さん
アドバイスありがとうございます。メールを拝見して、修理に少し希望が持てました。
まずは今週末、ディーラーで整備の方によく話を聞いてきます。それによっては、お薦めに従いセカンドオピニオンを受けてみます。ただ、夢の助さんやメールで紹介いただいたCozyさんのように自分でいろいろ出来るわけではないので、どこまで粘れるかという自身の覚悟の問題が大きそうです。(^^;)
投稿: ぶらっと | 2006年11月22日 (水) 00時26分
記事、拝読しました。
これは何となく・・・な「勘」なんですけど、現行のレガシィが最後のスバルらしいモデルのなるのでは・・と感じてます。(要深読み)
長年乗り続けると、その車との思い出がとても大切に思えて来て、手放しづらいですよね。
SI-Driveは魅力的ですが、以外とB,Cモデルあたりの良い出物がお勧めかもしれません。ここいらで一緒に6気筒使いになりませんか?
(悪魔のささやき(W))
投稿: Algernon | 2006年11月23日 (木) 12時52分
あるじゃさんが「勘」とか言うと、かなりヤバそうな気が...(^^;)
ISCバルブの固着というのがスバル車ではメジャーなトラブルらしいということも分かってきて、夢の助さんからの情報もあり修理する方向に傾きつつありましたが、それでトヨタっぽい車に乗る事になる(?)のもイヤだしなぁ... またちょっと悩んできちゃいました。
あ、でも6気筒はさすがに無いですよ。(^^;)
投稿: ぶらっと | 2006年11月24日 (金) 00時39分