美術であり、歴史であり
千葉大学でディズニーのオリジナル画が発見されたと言うニュースに驚いたのは、昨年の事です。それも250点という大量のセル画や背景画など。それらが修復され展示・公開されたのが今回の「ディズニー・アート展」です。始まってすぐは混むだろうし、夏休みもあるから9月に入ったら行こうと思っていたら、すっかり忘れてました。いつものパターンです。結局旅行帰りに見に行くと言う強攻策に出る破目に。(^^;
初期ディズニーの作品は、やはり自分が子供の頃見た感動や憧れがあります。なので今回の展示は、かなり興味深く見ることが出来ました。特に作品を作る過程で生み出されるコンセプト・アートやストーリー・スケッチは、製作サイドの人間でないと見ることの出来ないものですから本当に嬉しいです。
「昔は良かった」なんて頭の固い年寄りみたいなことは言いたくないですが、やはりディズニー作品は昔のものの方がいいですね。原画を見ていたら、映画が見たくなってきました。久しぶりに引っ張り出してディズニー映画鑑賞でもしようと思います。
(byふらっと)
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コメント
ブログへのコメント、ありがとうございました!
私も、今回のディズニーアート展では、「古きよき時代」のディズニーを堪能できたことが大きな収穫でした。まぁ美術館へ少し思う事もありましたが、ウォルト・ディズニーさんと、その彼の夢の実現に携わった彼らの仕事や、そして彼ら自身の情熱が芸術として心に残るものでした。「眠れる森の美女」私も実はここに行って、ものすごく観たくなったのですが、レンタル中でして。(笑)
初期のディズニーがまた観たくなりますね。まさにディズニーマジック!!混雑もディズニーマジックでしたね!!
投稿: ちーす | 2006年9月27日 (水) 23時25分
ちーすさん、ご丁寧にありがとうございます。
私もウォルトとその周りの人たちが見た夢や妥協のないチャレンジが最高のアニメーションを生み出したと実感しました。素敵な展覧会でしたね。
そうそう、混雑もディズニーマジック!グッズの売れ行きもディズニーマジック!(笑)
投稿: ふらっと | 2006年9月28日 (木) 00時26分