« 水金地火木どってんかい? | トップページ | レガシィ 6回目の車検完了! »

2006年8月24日 (木)

単段式宇宙船の夢から覚めた!?

NASA(米航空宇宙局)がスペースシャトルに次ぐ有人宇宙探査機に「オリオン」と名付けたというニュースが報道されました。いつものNEWS@niftyにはまだ掲載されていないようなので、日刊スポーツのサイトから引用させていただきます。

---------(引用ここから)---------

新宇宙船の名前は「オリオン」

新しい宇宙船「オリオン」の完成予想図(共同=NASA提供)  米航空宇宙局(NASA)は22日、2010年に退役するスペースシャトルに続く新たな有人宇宙探査機(宇宙船)を「オリオン」と名付けたと発表した。人々に親しまれているオリオン座にちなんだ。
 14年に国際宇宙ステーション(ISS)まで飛行、20年に最大4人の飛行士を月に送るのが目標だとしている。
 地球の大気圏に再突入する際の安全性を重視し、1960~70年代に月へ到達したアポロ宇宙船に似たカプセル型。「コンピューターやエレクトロニクスの最新技術を駆使したものになる」としている。
 宇宙船の直径は約5メートル、容積はアポロカプセルの約2・5倍で、ISSに6人を運ぶ能力がある。オリオンを月に運ぶロケットは既に「アレス1」と命名されている。

Fso0608232202ns
新しい宇宙船「オリオン」の完成予想図(共同=NASA提供)

[2006年8月23日13時4分]

---------(引用ここまで)---------

Hal あさりよしとお氏のマンガに「HAL」というものがあります。科学マンガなのですが、最後に「この漫画には一部真実が含まれていますが、基本的にはウソばっかりです」と書かれているとおり、まじめに科学を学ぶためのものではありません。科学の知識がある人がウソの部分を笑うためのマンガです。私のように真実を知らないで読むと大変なことになります。(^^;)

そんな中で一番面白かったのが第21話「夢の単段式宇宙船」です。「昔のアポロのような多段式は捨てる部分が多くて無駄なので、スペースシャトルのような何度も使える単段式が良い!」と、いろいろ理由を付けて単段式を主張するのですが、本音はかっこいいから実現したいだけーな主人公に、助手が素朴な疑問を連発してことごとく夢を砕くというお話です。捨てれば軽くなる分でもっと効率的に荷物を運べるとか、使い捨てなら安価でそこそこの性能で済むところを頑丈で高価なエンジンにした上メンテコストもかかるなんてとか。

もちろんどこまでが真実でどこからがウソなのかはシロートには判断が付きませんが、今回のアポロそっくりなロケットを見ちゃうと、「もしかして大部分が真実?」って思えます。ニュース記事に「大気圏に再突入する際の安全性を重視」とあるとおり、何度もメンテしながら再突入を繰り返すリスクがスペースシャトルの運用を停止に追い込んだのかも。この本のどこまでが真実か見極める自信のある方は、是非ご一読ください。そうじゃなくても十分笑えますけど。

(byぶらっと)

|

« 水金地火木どってんかい? | トップページ | レガシィ 6回目の車検完了! »

コメント

きのうはカプセルが判断された!
きょう、ここまで夢っぽいお話する?
ロートは一読しなかった。
ここでウソは連発したかった。
きょうNASAの、完成したいなぁ。

投稿: BlogPetのバステト | 2006年8月24日 (木) 12時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139095/11579260

この記事へのトラックバック一覧です: 単段式宇宙船の夢から覚めた!?:

« 水金地火木どってんかい? | トップページ | レガシィ 6回目の車検完了! »