« 岡埜栄泉の大福 | トップページ | チビナックス・オリジナルミラー »

2006年7月 2日 (日)

SUBARUスポーツミーティング

Ssm0_1 7月1日に晴海埠頭で行われた第3回スバル・スポーツ・ミーティングに行って来ました。前身のインプレッサ・スポーツ・ミーティングから数えると11回目だそうです。そういうミーティングをやっているのはずいぶん前から知っていたのですが、どこぞのサーキットで開催されることも多く、そこまで行くのはちょっと...と敬遠していました。今回は近場なので軽く半日くらいの参加も良いかと思い、初めて行ってみました。会場の入り口はスバル車の渋滞、青い車の比率が妙に高いです。
Ssm1_1 今回の参加を決めた一番の理由がコレ。今や伝説となっている「10万km世界速度記録達成保持車」を生でじっくり見られるということ。初代レガシィ乗りとして、一度は拝んでおかないと。朝一番の人が少ないうちにじっくりと見学できました。Ssm2_1 会場を一回りした後で再び訪れると、ボンネットからドア、トランクまで大解放で公開していました。エンジンなんか本当にノーマルのまんまなんですね。トランクは安全タンクがどっしりと設置されていましたが。
Ssm3_1 第2の目的はスバルの旧車を中心としたクラブ“スピリット・オブ・スバル(SOS)”による「クラシックカーラン」。360、R2、1000、ff-1、1300G、レオーネといった名車達がジムカーナのコースを疾走する。事前情報で一番楽しみにしていた2代目レオーネRX(AB型)が参加取りやめとなっていたのは残念でしたが、それでも堪能させてもらいました。EA型の水平対抗の音は、今のインプレッサや先代までのレガシィのドロドロとうるさいばかりのEJ型と違い、味のある良い音がします。久しぶりに聞く本気のEAエンジンの音は気持ちよかったです。
Ssm4_1 レプリカミーティングでは友人の初代インプレッサ(555が参加していて再会を喜んだり、“ミスタースバル”ポッサム・ボーンの最期となった母国での「レース・トゥ・ザ・スカイ」で彼が乗るはずだったヒルクライム・スペシャルに思わず涙したり。
Ssm5 もちろん現在のスバル達もしっかり見てきましたよ。新井選手やペターのデモランはスゴイの一言。新井選手・鎌田選手のラリージャパントークショーにペターが乱入するハプニングがあったり。ペターはノリノリで、「クリスも来てます!」と言って等身大のSsm6ポップスタンドを持ち出してみたり、抽選会では新井選手が抽選する分しか賞品が用意してないのに「費用は自分が出すから」と無理矢理抽選してみたり。「スバルのイベントにはサプライズが必要なんだよ」って、ファンを喜ばせるのが上手ですね。
Ssm7_1 そしてスバルの未来と題してR1eとB9トライベッカのデモランもありました。R1eにはしっかりとTEPCO(東京電力)のロゴがあり、ボンネットを開けるとエンジンの代わりにモーターとパワーユニットが。3Lのトライベッカにも負けずに、結構キビキビ走ってました。次に乗るなら、こんな車も良いですね。
そんなこんなで、スバルを満喫した半日でした。

トラックバック先:スバルスポーツミーティング 1(LEGACY BLOG)

(byぶらっと)

|

« 岡埜栄泉の大福 | トップページ | チビナックス・オリジナルミラー »

コメント

埼玉在住です。そんなイベントあったんですか?それも東京お台場で無く晴海ふ頭でですか!!凄いイベントですね!!私も行きたかったな~あ。歴代のスバル車が勢ぞろいならカメラのフィルムいくつあっても足りないですよ!!

投稿: 埼玉在住 | 2006年7月 3日 (月) 00時17分

ふらっと☆ぶらっとたちが、久しぶりと賞品などを達成するの。


投稿: BlogPetのバステト | 2006年7月 3日 (月) 15時31分

私も初めて行きましたが、毎年どこかでやっているようですよ。お誘いすれば良かったですね。といっても、私も会社の同僚に誘われて、行くのを決めたのが前日だったのですが。(^^;)
写真はコンパクト・デジカメじゃダメですね。最大ズームしても小さいし、ピントが合ったときには車は猛スピードで通り過ぎてるし。(--;) 次の機会があれば望遠レンズをつけた一眼を持っていきます。

投稿: ぶらっと | 2006年7月 3日 (月) 23時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SUBARUスポーツミーティング:

« 岡埜栄泉の大福 | トップページ | チビナックス・オリジナルミラー »