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2006年6月28日 (水)

もうすぐ終わり!プラド美術館展

Prado1 東京都現代美術館で公開されている『プラド美術館展』に(やっと)行って来ました。ギリギリセーフだ。ε=( ̄。 ̄;A
しかしなんでしょう。平日だというのに大変な混雑でした。みんなヒマなのね...。(お前もな!)
一枚一枚の絵の感想が書けるわけないですが、展示の内容はかなり気に入りました。迷うことなくカタログ(\2,300-)を買ってしまうくらい。(^^*  この展示は全部で81点あり、エル・グレコ、ティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンス、ゴヤなど有名どころがズラ~リです。16~18世紀の絵画が主で、肖像画・宗教画・神話・静物画などが展示されています。う~ん、予想以上に見応えがあって大満足!Prado2_1
ちょうど今、ケン・フォレットの「大聖堂」を読んでいるので、レアル作『ミラノ司教に叙階される聖アンブロシウス』などは、その場面と背景の大聖堂のアーチが妙にリアルに迫ってきました。面白かったのが、アントリーネス作『マグダラのマリアの被昇天』の前で「おっマグダラのマリアだ」と言って立ち止まる人が多かったこと。『ダ・ヴィンチ・コード』のおかげで注目度UPですね。(^-^)
他にもあれこれあるのですが、今はカタログを眺めてニコニコしています。そして、本物のプラド美術館に行ってみたいなぁ...とため息をつくのでした。

(byふらっと)

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