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2006年4月22日 (土)

現代植物画の巨匠展【2】

植物画の話をもう少し。植物画の目的は「正確な記録」ですから、花びらの数、めしべ・おしべの数なども正確に描きます。(無数にあるものは別)また根や種子、時にはそれらの断面図も。基本的には実物大で描きますが、今はそうとは限りません。
図鑑や図譜の挿絵と言うと味気なく聞こえますが、立派に絵画として成立しています。18世紀のフランス宮廷画家ルドゥテの薔薇などは、ため息が出るほど精密で美しいです。

今回の「現代植物画の巨匠展」は近代のもので、典型的なものからそうでないもの(なんて表現すれば良いのか...)まで多彩です。地域別に画家とその作品を展示していて、そのお国柄も絵に表れています。アジア人画家の作品では「曼荼羅」のような細密さとか。もちろん地域的な差もあり、南アメリカの方では蘭などの作品が多いです。美術として楽しみ、植物の分布を知ることができ、一粒で2度(以上)オイシイ展覧会になってます。

(byふらっと)

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