映画『ルパン』 三世じゃないよ。
予告通り『ルパン』の感想と行きましょう。
怪盗ルパン・・・皆さまはどんなイメージを持っているでしょうか。少なくとも私はこの映画のルパンじゃなかったです。まず容姿が「まゆげボーン」「もみあげボーン」「胸毛ボーン」の3Bですよ。ことごとく私の趣味ではありません。いや~残念。(笑)
女性との会話もねちっこく、盗みは華麗とは言い難い。大体最初はうまく盗んでるのに、詰めが甘くてすぐ見つかって追われるなんて・・・カッチョワル!
ストーリーはチンタラ長いです。天才的な盗みに的を絞るでなく、かといって愛憎を魅せるでもなく。冒険活劇と言えるほどでもなく。原作をただなぞったって所でしょうか。ルパンを軸に父親、カリオストロ伯爵夫人、クラリス、それぞれの愛を語りたかったのかもしれませんが、どうもすべったって感じ。もう途中からはアニメの『ルパン三世』を実写でやってるような、滑稽で気恥ずかしい思いがしてしまった。カメラワークもなんていうか、ダサイって感じがします。素人なのでうまく言えないけど。そうですね・・・見所はご婦人方の宝飾品でしょうか。お金かかってそうだという事は分かります。そう言う楽しみ方でいかがでしょう?
なんだか凄く酷評のようですが、こういうのは主観ですからね。見ようかと思っている方は見た方がいいですよ。自分で見ないと納得できないっしょ。
(byふらっと)
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