2025年6月17日 (火)

エヌヒュッテ

Googleマップを府中市美術館周辺の飲食店を探していたら、東府中に知らないパン屋さんを見つけました。N Hütte(エヌヒュッテ)という、ドイツ語の店名のお店です。
数年前に食べログやRetyで自宅から半径10km圏内のパン屋さんは一通りチェックし、行けるお店はほぼ制覇したはずなのに?
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どうやら、昨年の9月にオープンした新しいお店のよう。
「これは気になる!」ということで、さっそく行ってきました。
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ハード系のパンが多いのも好みですし、調子に乗ってこんなに買っても3千円を越えない値頃感もありがたい。
けっこうボリューミーで、土日限定のパテ・ド・カンパーニュとチーズフランスを2人で半分ずつ食べただけでお腹いっぱい。

リュスティックやカンパーニュも、食感や酸味など好みにピッタリ。
起業を取り上げたネット記事によると、世界大会で3位になった有名なパン屋さんで修行されたそうです。
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自転車で片道4kmという丁度良い距離だし、日・月が定休のパン屋さんが多い中で日曜も営業している(月・火が定休)のも嬉しい。
この手のパン屋さんは11時頃から開店が一般的ですが、朝の6時からやっているのも利用しやすいです。
パンの種類が多くて飽きる心配もないし、今後ローテーションの上位を占めることになりそうです。 

東府中といえば、リュヌシアンが近いです。美味しいパン屋さんが競い合って、さらに美味しくなってくれると嬉しいです。

(byぶらっと)

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2025年6月16日 (月)

図案写しのあれこれ

セリアの刺繍キットに刺繍をしてきました。上級まで来たところで、さすがに飽きて来ました。(^^; 練習じゃなく本番(という言い方は正しいのか?)と思うと、布の質の悪さや模様の出方(多分大きな布に図案を印刷し、25cm角に切っていると思われる)が気になりました。刺繍するなら構図なども考えられたものがいいな・・・と。
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そこで以前友達に貰った無地のシャツに刺繍をすることにしました。そうなると問題は図案を布に写すことです。前回の上級刺繍でチャコペン描きに失敗したばかり。orz 色々調べて勉強しました。
お薦めは、“aoneco.”の動画や“刺繍のとりこ”の動画が参考になりました。どちらも沢山の情報を紹介していて、とても役に立ちました。
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あれこれ買いましたが、今回使ったアドガーのムーンベールとチャコペーパー(株)のチャコパーアーティストは優秀でした。もうこれがあれば良いかって思えるぐらい使えます。
濃い色の生地用に白いチャコペンも買ってるし、水に溶ける転写シートのスマ・プリも試してみたいと思ってはいます。使うあてはイマイチだけど、100均でトレースボードも買ったし。f(^^;
セリア以外の刺繍が楽しくなったら、セリアは卒業しちゃいそうです。まだ3つも図案が残ってるのに。(^^;

(byふらっと)

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2025年6月15日 (日)

馬車道十番館

昨日、横浜の馬車道十番館へ行ってきました。
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結婚記念日(の1週間後ですが)に披露宴をしたレストランに行ったのは、16年ぶりです。
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今回は「父の日」を口実に両親と妹夫妻を誘って6人だったので、個室でゆっくりさせてもらいました。

次回は15年後くらいかな。

(byぶらっと)

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2025年6月14日 (土)

ハイビスカスの植え替え

3年前の春に枯れたと思ったら復活したハイビスカスですが、今年は本当に一鉢が枯れました。
我が家では「エイリアン咲き」と呼んでいる2段咲きのハイビスカス。フラミンゴという品種だそうです。
枯れるリスクを実感した年の冬越しの際、バックアップに挿しておいたのが幸いしました。
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ポットから出してみたら、3年で根っこはビッシリ。絡みついた根は、ちょっとやそっとのことでは分かれません。
温室とはいえ冬でも根付くくらい丈夫なので、根っこが痛むのは気にせず2株に分割しました。
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新たに買ってきた6号サイズのスリット鉢に、通気と保水を兼ねた赤玉土をまぶした培養土で植え付け。
植え替えを見越して月一の固形肥料が遣れていなかったので、しっかり元肥もしておきました。
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鉢の数はプラマイゼロですが、できれば減らしたいところ。
枯れるなら普通のハイビスカスの方にしてくれれば、鉢を減らせるのに...

(byぶらっと)

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2025年6月13日 (金)

中森明菜 スーパーベスト

NHK“The Covers”の<中森明菜トリビュートナイト>を見たら、本人の歌が聴きたくなりました。
懐かしいし、年代的にドンピシャなので「オリジナル一番!」の気持ちが強いです。(^^;
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購入したのはこの2枚組・・・というか、1枚ずつ出ていたのをセットにしただけかな?(笑) 知ってる曲が一番多く入ってるという安易な選択です。
デビュー曲からのシングルCDが順に入っているのような感じ。デジタルリマスター版ということで、音質もいいです。ただし、我が家のプレイヤーがショボイのが悲しいです。orz
松田聖子に続いて80年代アイドルのベストを買ってる自分。そんな日が来るとは思いませんでした。(笑) 次に買うなら誰だろう?岩崎宏美も捨てがたいなぁ。(^^;

(byふらっと)

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2025年6月12日 (木)

セリア・刺繡にチャレンジ【11:上級図案-1-後編】

前編からの続きです。(^v^)
隙間が気になる部分に三つ葉を書いていきます。ペンタイプのチャコペンを使用しました。適当に描いたので、線が何重にもなったりしています。それが致命傷になるとも知らず・・・。orz
今まで印刷に沿って刺繍したので、汚い線に刺繍しても形が綺麗な葉になりません。図案は大事!とっても大事!ヽ(`Д´)ノ
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ガタガタですが、葉っぱの刺繍も終了です。これで一応完成。
なんかバランス悪いかも。orz う~ん、難しいなぁ。
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さて、今回はいままにない経験もしています。
まず図案を消す作業です。水洗いすると消えるけど、刺繍の艶が無くなったような気もします。刺した時のふっくら感もないような。
アイロンのかけ方とか調べた通りやってみたけど、上手く出来ていないのか。(--;
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そして自分で図案を描く作業
図案を描くまたは書き写す作業では、道具の選択が大事なようです。チャコペン・チャコペーパー・転写台など、多種多様。全部を買う訳には行かないので、使い易そうなのを調べて購入しようと思います。
ちなみに今使っているチャコペン(シャーペンタイプ)は、水では消えませんでした。洗剤を入れた水だとあっという間に消えました。これでもいいような気もしますが、線が太くぼやけるので刺繍には向かないみたいです。
チャコペーパーもはっきり転写出来るタイプを選ばないと実用には耐えられないらしい。しばらくショップ巡りかな。

(byふらっと)

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2025年6月11日 (水)

貝塚息吹

最寄り駅までの歩道に植わっている街路樹。
こんもり茂った枝が歩道を狭めていましたが、先日ガッツリ剪定されました。
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それによって現れた樹木の名前を記した札がこちら。
「カイズ」「カイズカイブキ」
街路樹や庭木にとてもメジャーな木です。
物心ついたときに住んでいた社宅に植わってたし、今のマンションでもお隣が専用庭に植えています。
しかし、あまりにありふれているので、名前を気にしたことはありませんでした。
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札を見る限り「カイブキ」という樹木のうち、「カイズ」という種類に見えます。(「糸杉」「屋久杉」みたいな感じで。)
ところが、ネットで検索すると「貝塚息吹」という漢字が。「カイズ・カイブキ」でなく「カイヅカ・イブキ」なんですね。切るところだけでなく、「ス」に濁点じゃなくて「ツ」に濁点かまで違ってました。
危うくだまされるところでした。

(byぶらっと)

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2025年6月10日 (火)

セリア・刺繡にチャレンジ【10:上級図案-1-前編】

上級図案<1>を刺繍し始めました。上級は今までと違って全面図案です。ステッチの種類や本数は指定されています。一番の違いは、図案が水に濡れると消えるところです。(初級・中級は消えません。)完成後は作品として成立しますね。
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図案には『アナベル』とあります。西洋紫陽花の一種みたいです。アナベルの花はフレンチノットで表現されています。他はシロツメクサっぽいのと小花が散らばっています。
色やステッチに迷ったので、参考にしようとネットで同じ図案を刺繍している作品を検索してみました。結果、ステッチは指定通りですが、糸の本数は少し変えました。花のボリュームを増やしたいと思ったので。でも、もう少し本数を増やしてもよかったかも?
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気になったのが、葉っぱの表現です。アナベルもシロツメクサも葉の形が違うんだよなぁ。(--; リアルにする必要はないけど、納得できない。特にシロツメクサは違い過ぎるなぁ。
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悩んだ結果、一度図案を洗い流し、葉っぱは自分で図案を描くことにしました。
出来るかどうか分からないからかなり迷いましたねぇ。ここまで刺繍してきて、それで失敗したら目も当てられないなぁ。(ノД`*゜)
・・・と言うことで、後編に続く。(笑)

(byふらっと)

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2025年6月 9日 (月)

胡蝶蘭の株分け

我が家に来て3年目になる胡蝶蘭ですが、咲くでもなく枯れるでもなく、なんとなく生きています。
1年半ほど前に脇芽が出たところまでblogに記録を残していましたが、その脇芽もずいぶん立派に育ちました。
元の株も上に伸び、全体的に重心が上に偏って安定の悪いこと。しかも、脇芽も本体も勝手に根っこをはやしています。
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根っこもだいぶ育ったので、植え替えをしてみました。
まずは根の周りの充填剤を取り除きます。
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元々プラのポットに入っていたので、中心部は保水性の良い水苔、周辺は通気性の良いバークチップが充填されていました。
取り除いてみると、ほとんどの根は枯れていて、元気な根はごくわずか。葉の付け根から新たな根が出るのも分かります。
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本来なら脇芽を株分けする予定でしたが、新しい根の伸び具合も考慮して、ざっくり上下に分割しました。
脇芽と元の根を一株、上に延びた葉とそこから出た根を一株として、通気性の良い素焼きの4.5号鉢に水苔だけで植えました
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この株分けが成功するか、しばらくはドキドキしながら様子を見ることになりそうです。
廃棄予定のものをもらってきただけなので枯れても惜しくないと育て始めた胡蝶蘭ですが、3年も経つと一度は花を見ないと治まらない気持ちになっています。

(byぶらっと)

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2025年6月 8日 (日)

橋口五葉のデザイン世界展

三鷹の中近東文化センターの帰りに府中市美術館に寄って『橋口五葉のデザイン世界展』を見てきました。ご近所で美術鑑賞しまくりの一日でした。(^▽^)
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絵は見たことがあっても、橋口五葉自身を詳しくは知らないのですが、本の装丁のデザインや新版画の分野では先駆者的な位置づけなのかな?
最初の作品が夏目漱石の“吾輩は猫である”というのが凄い・・・と言っても、当時は本が大当たりするかも分からなかったと思いますが。今では日本文学の代名詞的な存在ですが。(^^;
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漱石著書の装幀の数々が原案や書籍と一緒に展示してありました。デザインを見て行くのはとても楽しかったです。復刻して欲しいというか、デザイン集を出して欲しいかも。f(^^;
装幀デザインはすべて欲しいくらいです。
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三越呉服店のポスターは有名ですが、それが懸賞で1等を取ったものとは知りませんでした。てっきり画家として有名になってから依頼されて描いた作品だと思ってました。(笑)
大判のブックカバーが貰えます。スゴイ太っ腹!
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ポスターや新版画は美術館で見ていましたが、油彩画は初めてでした。日本画と洋画の折衷画みたいに感じました。
五葉の描く女性は、どことなく本人に似ていると思ったのは私だけだろうか?(笑) 面長でふくよかな感じはラファエル前派の影響と言えばそうなんでしょうが、本人に似てるよね。(^^;
会期中は何度か行くつもり。年パスはいいですね。

(byふらっと)

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